三浦春馬さんの5回目の月命日 (恋愛と仕事のタロット占い)

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天外者の三浦春馬さんは、とても存在感があって

流石の一言でした。

それと同時にとても暗示的でまるでその後が予言

されていたかのように感じます。

今日は三浦春馬さんの5回目の月命日です。

どうしても問いかけるいくつかのことがあります。

これは個人的なコミュニケーションですから全てを

記事に書いているわけではありません。

ただ書くことで広がるものもあって

返ってくるものもあります。

1枚目のカード

ソードの9の正位置

1枚目のカードは、今回の三浦春馬さんとの対話のテーマ

みたいなものが表れるとも言えます。

天外者は、凄かったですねという気持ちも込めて

タロットカードを引きましたが、ソードの9のカードは、

もうあの時期の三浦春馬さんは、ある種のピークだったことを

告げています。

カードだけを見れば何らかの理由でこれ以上、無理を

重ねることに限界を感じています。

三浦春馬さんは、月に冥王星とのハードアスペクトを

抱えていますから金星や火星を通して愛を補うことも

多かったはずです。

ソードの9ですから、それでも精神的に補い切れない

状態だったと伝えてきています。

それでも理想は、見据えている状態です。

しかしそこまでいくには、エネルギーが足り無いと

感じている状態です。

そしてそれまでどうやって愛を補ってきたのか

ということに関しても問われるような場面もあったでしょう。

ソードの9は、そう言った意味では総決算です。

三浦春馬さんのソードの9の解説記事は、こちらです。

2枚目のカード

ワンドの4の逆位置

天外者を撮っていた頃は、まだ漠然とした予感めいたもので

軽い胸騒ぎくらいのことだったと伝えています。

演技に集中することで書き消してしまえそうな気がしていたようです。

しかしそれは確実に不安となって大きくなっていくものでした。

三浦春馬さんのワンドの4の解説記事は、こちらです。

3枚目のカード

カップのペイジの正位置

2枚目のカードと綺麗に繋がっています。

この胸騒ぎに気が付いてそれを何となく見てしまう、感じてしまう

時間が増えるたびに次第にそれは大きくなってのしかかって来たと

伝えてきています。

三浦春馬さんのカップのペイジの解説記事は、こちらです。

枚目のカード

愚者の正位置

三浦春馬さんは、この胸騒ぎの意味を理解する程度に従って

もっと自由に仕事がしたいと望むようになったようです。

このような気持ちは、自分自身が置かれている立場を知れば

知るほど人生全般について一度リセットしてやり直したい

という気持ちが強くなったことが窺えます。

五代友厚を演じた影響もあるかも知れません。

何よりもタロットカードとしての愚者は、今までの生き方を

一度リセットして違う世界に羽ばたきたいと願います。

三浦春馬さんの向上心を考慮すると更に自分自身が

成長することが出来る世界を望んでいることは、明白でしょう。

しかしそれまで三浦春馬さんが属していた世界の根源から見れば

三浦春馬さんの価値は無くなってしまいます。

ですから愚者のカードの図柄のようにその気持ちを表明することは

まさに三浦春馬さん自身を崖っぷちに立たせることになります。

まさに飛べるのか飛べないのかという状況を三浦春馬さん自身で

作ってしまうのです。

この時にそれまでの世界の主は、イメージで言えば飛び立とうとする

三浦春馬さんの足首をつかもうとします。

何もかも振り切って飛ばなければ崖の下に真っ逆さまに落ちていきます。

愚者は世界の移行ですが、どのような世界にも秩序があって

どのような存在も位置付けられています。

これには、かなりの力があるのは、当然です。

そうでなければ世界は、不安定なものになります。

愚者は愚かだから愚者なのではなく、その力を恐れないから

愚者と呼ばれるのです。

それまでの世界の秩序を恐れずに脱出(変えようとする)するものは、

その世界に住むものには愚者に見えますから、中心に近い人物ほど、

その世界の仕組みにどっぷりとはまっている人ほど怒ったり、

馬鹿にしたり、妨害したりします。

その世界の末端にいる人間から見れば飛ぼうとするわけですから

英雄に見えます。

このギャップは、大きいです。

三浦春馬さんの愚者のカードの解説記事は、こちらです。

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5枚目のカード

太陽の逆位置

太陽のカードは、自分自身に関わる何らかの闇を乗り越えて

意思を通そうとしています。

不思議なくらい闇的な要素が窺えない三浦春馬さんを太陽のカードの

前提条件である闇を乗り越えるの意味がどこにあるのか?

言い方を変えれば、どうやってこれまでの世界で三浦春馬さん自身を

光で覆い尽くして来たのか?

俳優だけでなく様々な表現者として他人に負けないくらい

努力したのは間違いなでしょう。

しかしそれでもあの手この手で弱点(悪い意識が握れる部分)を

探すことで三浦春馬さんが異なる世界に飛び立つことを阻む

ポイントを見出す存在もいます。

それは、太陽のカードの成り立ちを考えると当然で構造的な問題です。

そのような部分(月のカード)を抜けて来たからこそ太陽のカードが

あります。

各カードは、引いた順番の連続性以外にもそのカード自体の見えない

繋がりがあって今回は、この部分が出て来たと考えます。

太陽のカードの逆位置ですから、気持ちの表現の仕方や段取りが

直接的過ぎた部分があった印象をそれまでの世界の中心にいる人たちは

感じたのでしょう。

根回しやそれまでの世界の中心とある程度間に入ってくれる

存在がいなければ、無理な部分があります。

三浦春馬さんの太陽のカードの解説記事は、こちらです。

6枚目のカード

ワンドのキングの正位置

この流れでワンドのキングの正位置が出るのは、三浦春馬さんが

仕事に対して真剣に取り組んで来た自負があるからです。

三浦春馬さんは、太陽牡羊座、月獅子座の情熱の人です。

本気になると波風が立って当たり前とも言えます。

唯一無二の存在になりたいのが火の人です。

土星は、山羊座ですから最終的に社会的に評価されなければ

ならないというブレーキが言動を落ち着かせるのでまるっきり

火というわけではありません。

三浦春馬さんのワンドのキングの解説記事は、こちらです。

7枚目のカード

ワンドの5の正位置

最後でワンドの5のカードが出て来たということは、ただもっと

自分自身の能力を自由に発揮したかったという純粋な思いだけ

だったと伝えてきています。

この世のものは、社会的に流通するためにはどうしても様々な

手垢が付くことになります。

もちろん表現者や創作者やクリエイティブな仕事に従事する場合は、

最初から手垢込みでは無理ですから、プロデューサーのような

調整を担う存在が必要になります。

三浦春馬さんの金星と火星は、アスペクトはありませんが、

同じ水瓶座です。

水瓶座の恋愛感覚は、山羊座的システム、蟹座社会から見ると

突っ込める部分があります。

ワンドの5のカードは、どうしても愛が友情に変わらざる

を得ない部分があることを伝えています。

だからこそ前に進めるのです。

そしてそれには、それの美しい部分があります。

この美しさを分かち合ったことをお互いが認識していれば

水瓶座の恋愛観は、個人的には成立します。

他人がとやかく言うものではありません。

三浦春馬さんのワンドの5の解説記事は、こちらです。

三浦春馬さんのその他の記事は、こちらです。

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