美しい人の口は、誰かが閉じてしまったのか?

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今回のスピリチュアルな対話は、内容が内容ですから

イマジネーションに関しては明かしません。

展開したタロットカードの読みを中心に書いています。

1枚目のカード

ソードの8の正位置

「美しい人の口を強制的に閉じてしまった?誰か」の

過去を表すカードになります。

過去と言っても現在は、2枚目のカードになります。

正しくは、何かの秘密のために口を閉じた人がいたか

どうかです。

何故のこの問いの立て方が重要かと言うと公開消滅

させられた理由や動機が明らかになるかも知れないからです。

知識や情報や知性の働き(ソード)が圧縮されていたり

守られている(8)の状態です。

圧縮されたものは、いつ弾けてしまうか分からない危険性が

常にあります。

それが正しいことであっても国際的な特許出願競争もあります。

これは莫大な研究費、ヘッドハンティング、機密漏洩等も含む

国家間の争いと形容してもいいくらいの大変な競争です。

ですからソードの8は、正位置だからと言っても何らかの

危険性を伴います。

何かが弾けてそれまで守られていたものが白日に晒されたり

するわけです。

もちろん、それが素晴らしい意味を持つことの方が多いと思います。

普通の社会であればです。

しかしある時点までは圧縮されるだけの理由があり、それが

適切に開放される必要性があります。

もう一つは目的と照らし合わせて正しく情報が圧縮されたのか?

という根本的な問題もあります。

これくらいでソードの8の説明は止めますが、

「美しい人の口を強制的に閉じてしまった?誰か」は、

目的や動機に対して正しい理由と適切なタイミングで

弾けないといけない内容を扱っていたということになります。

とても注意深く行動する必要があったことは、間違いないようです。

2枚目のカード

コインのキングの逆位置

コインは、感覚的ですから五感で確かめられる物質的価値を

重視します。

言い方を変えればワンド(意思)、カップ(感情)、ソード(知性)よりも

仕事の結果や物質的側面を重視する人物であり、仕事のやり方と

しては逆位置ですから自分自身の感覚ややり方をナンバーワン

(コインのキング)とい思いそれを過度(逆位置)に信じていた

ということになります。

3枚目のカード

ワンドの9の逆位置

3枚目のカードは2枚目のカードの未来になります。

ワンド(意思)の9(個人的な達成)ですから喜ばしいことですが

逆位置ですから、やり遂げても安心出来るとは限りません。

今までのカード解説の公式的に逆位置を説明すると

逆位置は、方向性はどうであろうと過剰と読みますから

やり過ごしてしまうことで安心出来ないと読めます。

かと言って反対方向に過剰になって警戒心を強く持ち過ぎても

ワンドの9の働きが萎縮してしまいます。

最悪、目標が未達になります。

4枚目のカード

ソードの3の逆位置

4枚目は、「美しい人の口を強制的に閉じてしまった?誰か」の

対策カードです。

「?」な存在のタロット占いなんて初めてですが、スピリチュアルな

対話として結構淀みなく伝えられて来ます。

先ずソードの3について書きます。

情報や知性(ソード)を持ち寄って生産性をあげる(3)です。

それの逆位置ですから、それぞれの情報や知性を適切に

扱えない、過剰に扱ってしまうことで生産性が落ちる

可能性があります。

ですから対策カードとして大雑把にならずに細かい点まで

気を配ることが大切という意味になります。

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5枚目のカード

ワンドの4の正位置

美しい人の深層心理を表すカードです。

ワンドは意思であり、4は停止です。

つまりワンドの1から3まで頑張ったから、取りあえず

今は、休みたいということになります。

結果からワンドの4の停止を慮ると死ぬほど疲れた

ということになります。

そして小アルカナの数札は10までありますから

志半ばだったということになります。

6枚目のカード

ワンドのペイジの逆位置

「美しい人の口を強制的に閉じてしまった?誰か」の本音部分です。

先ずワンドのペイジですが、人物カードの中でペイジは

一番身分が低くなります。

低いといってもその他大勢という意味くらいであって特別に

低いわけでもありません。

しかしペイジの長所は元気の良さです。

身体的エネルギーは、あります。

活動的です。

若さとも言えます。

これらを総合的に読むと本音部分としては、衝動性も窺えます。

ワンド(意思、精神)の逆位置ですから過剰であれば衝動的であり

反対方向に過剰であれば他の人の意思です。

どこかで思い切ったところ(衝動的部分)がないと人を消滅させる

最終的な手段は、選択出来ないでしょう。

ワンドのペイジの逆位置を恋愛感情で読むと支配欲望の強さとして

読むこともあります。

そもそも論ですが「美しい人の口を強制的に閉じてしまった?誰か」

みたいなタロット占いなんて普通はあり得ませんから、支配欲の

強さが衝動的に働いた結果という読み方をしても良いのかも

知れません。

しかし7枚目の月の逆位置で風向きが変わります。

7枚目のカード

月の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

デザインから考えると「美しい人の口を強制的に閉じてしまった?

誰か」は池の底からやって来たザリガニとも読めます。

月のカードは、思っているだけでは心もとないことに対して

もっとしっかりとしていこうとする働きがあります。

そのためにザリガニが池の底から姿を表すのです。

今までの顕在意識のままでは甘いから、今までは姿を隠して

いたけれども日常生活、意識の外からザリガニがやって来ます。

このザリガニが「美しい人の口を強制的に閉じてしまった?誰か」

であるならば美しい人の口を封じ込めるためにやり過ぎた(逆位置)

と読むことも出来ます。

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

闇の中ですすり泣く森の中で目を凝らすと人間の体が

苦し気に捻じれて出来た樹が無数にあります。

それらは誰かの口を強制的に閉じるような仕事をする人間の末路

なのでしょうか?

それとも閉じられた人たちの姿なのでしょうか?

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