「他を自にされたくない」美しい人を自にしたもう一つのタロット占い

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しえんのおうりょうを知って消されたのか?前編

という記事で美しい人を消す力の仕組みをタロット占いしました。

リンク記事で書いた片輪は、ソードのコントロールが

役割になります。

美しい人を消す仕組みには、もう一つの大きな力が必要になります。

非常にややこしいのですが、今回のタロット占いの対象は、

「美しい人を消す仕組みの両輪のリンク記事ではない存在」

という名前にします。

1枚目のカード

ワンドの5の正位置

1枚目のカードは、2枚目のカードの過去や動機を表しています。

美しい人は、火の元素が好きです。

しかし今回のタロット占いの対象は、火の元素が嫌いです。

在り方が根本的に異なるのです。

美しい人にとってワンドの5の正位置(自己主張、自己表現)は、

生き甲斐であり突き詰める方向性によっては、正義ですらあります。

ところが美しい人を消すための大きな両輪でリンク記事で

占っていないものにとってワンドの5のカードは、悪です。

美しい人を消しても良いという認識の土壌は、ここから生まれました。

もちろん、リンク記事でも書きましたが、このワンドの5の

正位置の背景には、様々なものがありますし、これまでに多くの

セット数のタロット占いの蓄積を背景にしています。

ただ今回のタロット占いの対象は、そのほとんどをアップしていません。

2枚目のカード

世界の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

さて、ここでいきなり世界のカードの正位置です。

世界のカードのしかも正位置ですから、完成されています。

1セットで今回のタロット占いの解説を書くので二つの棚を

同時に扱います。

まず「美しい人を消す仕組みの両輪のリンク記事ではない存在」

ですが、この存在自体が世界のカードの正位置と言えます。

ある意味で既に完成しているのです。

タロット占いの解説としては、世界のカードの正位置は、

環境の影響に振り回されない絶対的な存在です。

しかしタロット占いであっても世界のカードの正位置の状態に

留まれるのは、短い時間です。

また相応しい環境、空間に飛んでいって新たなスタートを切ります。

これが愚者のカードになります。

その時に様々なものがリセットされます。

言い方を変えれば常に完成された状態であるためには、常にその

中身は更新され続けないといけません。

もしそれが個人であれば、自分自身の努力で中身の更新を行いますが

個人でなければ、それを構成する人が更新することになります。

リンク記事の対象もそうですが、構成する人間が多くなればなるほど

コントロールするための仕組みの本質部分は、似通ってきます。

「美しい人を消す仕組みの両輪のリンク記事ではない存在」は、

コントロールするための材料をリンク記事の対象から提供してもらう

という関係性になります。

念のために書いておきますが、リンク記事の美しい人を消した片輪は、

二重構造でであり、その両端に働かされ利益を搾取されるペイジと

利益を吸い上げるキングがいます。

「美しい人を消す仕組みの両輪のリンク記事ではない存在」が

美しい人を消すということは、「リンク記事の美しい人を消した片輪」と

契約みたいなものが結ばれた(世界のカードの正位置)ということです。

簡単に言えばビジネス契約です。

そしてかなりまとまったお金が動きます。

3枚目のカード

カップの2の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の時間を表しています。

2枚目のカード解説で契約みたいなものが結ばれた

(世界のカードの正位置)ということです。

と書きましたが、3枚目は、カップの2の逆位置ですから

そのビジネス行為の契約に見直し(調整のための話し合い)が

必要になったということになります。

調整をカップの2のカードで表しているということは、

1枚目のカード解説で書いたワンドの5のカードが

嫌いだからでしょう。

カップは、結び付く作用ですから自己主張を嫌います。

これは、美しい人の場合であれば時系列の問題が発生した

事由のためですが、その他の場合でも消す対象や現場によって

ケースバイケースという内容だと読みました。

アナが消された時は、箱が周囲にありましたが、美しい人の場合は、

大きな黒い箱に入れられて逆位置の魔術師を正位置の魔術師に

変えました(このタロット占いは、アップしています)。

この3枚目のカード解説あ、2枚目のカードから見たら先の時間

ですが、美しい人は、亡くなっていますから現在から見たら

過去になります。

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4枚目のカード

節制の逆位置

4枚目のカードは、「美しい人を消す仕組みの両輪のリンク記事

ではない存在」の対策カードになります。

このタロット占いの中心となる2枚目のカードの解説記事で

言い方を変えれば常に完成された状態であるためには、常にその

中身は更新され続けないといけません。」と書きましたが、

更新のために中身を移し替える(節制のカード)作業が対策になります。

ところが「美しい人を消す仕組みの両輪のリンク記事ではない存在」

全体を一度に更新することはできません。

美しい人を消すことで一部更新します。

それは、まるで新陳代謝です。

かみのなの下に「美しい人を消す仕組みの両輪のリンク記事

ではない存在」特権的立場の者だけが行える作業です。

作業と言っても、それは判断であり、実務はまた別です。

リンク記事側の依頼を許可するという精神的なカタルシス(浄化)を

味わうためです。

浄化は、節制のカードの作用です。

このタロット占いの節制のカードは、逆位置ですから、かなり難しい

作業だと読むことが出来ます。

しかしそれは、消すわけですから当然でしょう。

5枚目のカード

ワンドのペイジの正位置

5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

もっと誰かに相談すれば良かったということでしょう

(ワンドのペイジの正位置)。

他のタロット占いから補足すれば、もう我慢の限界だった

ということでしょう。

6枚目のカード

女教皇の逆位置

「美しい人を消す仕組みの両輪のリンク記事ではない存在」の

本音部分を表しています。

理由は、どうであろうと表向きは、俗世間と関わりたくない

ということでしょう。

ですから4枚目の対策カードである節制の浄化は、節制の

カードデザインのようにかみのなの下に行われます。

7枚目のカード

ソードの10の正位置

7枚目のカードは、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

取捨選択の最後、しかも10ですから組織的でなものであり

思想信条(ソード)の最終形(10)です。

浄化(4枚目の対策カード)する側は、かみですが、消される側は、

悪魔か何かなのでしょうか。

異教徒としてソード(剣)で刺されるのでしょう。

殉教者を出さずに新陳代謝を行うために贖罪の山羊が必要なのでしょう。

山羊的な要素を象徴的に悪魔扱いし出すともう何でもありのカオスですが

何でもありです。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

消すことをシステムの中に組み込むには、それを支える特殊な観念が

必要になります。

やはり、それなりに重いことなのです。

その辺りを担うことを一般的な社会では、正当化すると言いますが

消すことって正当化出来るものなのでしょうか。

やはり難しいことだからビジネスになるのでしょう。

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