ヨッドの育て方

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深刻な親子関係をヨッドから読み解く視点

で、ヨッドの暗い側面を取り上げたので

フォロー記事です。

ヨッドの育て方と言ったら変ですが、

ヨッドは、特定の感覚を求めてきます。

これを与え続けるとヨッドは、育ちます。

本人の自我とは、別物のように

特定の必要な感覚を欲しがるのです。

これはまるで、自分の中に生き物を

飼っているようなものかも知れません。

ある程度、育てば、一つの能力として

存在感を発揮し、能力として、

目に見える存在になってきますが、

意味が分からずにひたすら、与え続える

期間というものが必ずあります。

予算が少ないのに、ヨッドが高価なものを

必要だと訴えてくるとどうしようもありません。

物ばかりではなく、体験を欲しがる場合もあります。

ヨッドを構成する天体やその度数で、

そのキャラクターは、異なります。

スポーツを通して、ヨッドの欲しがる感覚を

得る場合もあります。

そのような場合は、そのスポーツが得意に

なるかも知れませんが、客観的な実力に

振り回されて手段にしてはいけません。

血統書付きでない犬や猫でも、当然のように

大事にしなくてはならないように、

人と比べて大した成績を収めないような

才能であっても、それはあなた自身に

必要な感覚を得る手段であって、本来は

他人と競争させるものではありません。

そのような心の姿勢を踏まえて

競争に参加することで、自分のヨッドを

より洗練されたものにするのはありです。

度数が若い天体がヨッドを作っている人で、

鉄道模型で遊ぶことが大切な方もいます。

その遊び方も、マニアックなものではなく

ほのぼのとしたものです。

そうやってヨッドに食事を与えているのです。

太陽サインがヨッドの頂点にあると

ヨッドがその人全体のような感じに

なってしまいますが、それ以外の天体が

頂点にあるヨッドならば、ペット感覚で

付き合うと愛着が湧いて、それはそれで

楽しいかも知れません。

何事も存在を認識して愛情を注ぐと

育ちますから、恩返しのような瞬間も

あったりします。

その恩返しの正体は、あなたが注いだ

あなた自身の意識の一部です。

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