12ハウス別、強迫観念、願望を味方につけて成功する方法(冥王星の使い方1~6ハウス)

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強迫観念、願望を味方につけて成功する方法(冥王星の使い方)

という記事に

「直接的に扱えないけれども大切な要素は

180度反対のハウスやサインが握っています。

難しいのはそれぞれのハウスは前半と後半で

サインが変わることが多々あります。

インターセプトされている場合もあります。

脅迫的に取り組みたくなる要素の雑な部分を

調整してくれるのが180度反対のハウスです。

調整が利けば執拗に求めるのではなく

根気よく頑張ったという評価になります。」

と書きました。

そのハウスにおける冥王星のあく抜きをする

ためには、対抗するハウスの性質に行き過ぎた

部分を調整してもらう必要があります。

第1ハウスに冥王星がある場合

第1ハウスに冥王星がある場合は第7ハウスに

取り組むことで激しい本能が洗練されます。

スーツを着たターザンみたいな感じでしょうか?

第1ハウスにある冥王星は強烈な支配欲を

意味します。

これを否定することは不可能です。

いかに人間関係、個性(第7ハウス)を

磨いていくかです。

第7ハウスを上手に生かすかどうかの

説明として適切かどうか分かりませんが、

第1ハウス冥王星の根底にある暴力性を

プロレスラーに例えて考えるとファンとの

交流が上手で好かれる善玉側になるか

反則を繰り返す悪役になるかの違いになります。

個人的な支配力は洗練されればされるほど

武器になります。

剥き出しのままでは事件、DV等に発展し易い

タイプになります。

第1ハウス冥王星と安倍晋三さん

第2ハウスに冥王星がある場合

第2ハウスに冥王星があるタイプの人の

180度反対は第8ハウスになります。

人との絆を大切にしたら破産なんかしません。

仮に破産しても助けてもらえます。

第2ハウス冥王星のこのような緩さは、

第2ハウスの深め方次第な部分というか

のんびりした場所、空間(自閉的とも言えます)

とも関係あります。

ですから第2ハウスに金星や木星があると金運が

あると言われますが、それほど徹底したものでは

ありません。

他の要素も大切になります。

それは第2ハウス自体は豊かさの貯蔵庫だからです。

取り出してどのように、どれくらい使うかは

また別問題になります。

第2ハウスにある天体や感受点は自分のことだけ

考える傾向があります。

これが失敗の原因になります。

第8ハウス的人間関係に注意を払いましょう。

これは感謝とかの綺麗事だけではなく

足を引っ張られる場合もあるからです。

第3ハウスに冥王星がある場合

第3ハウスの冥王星は興味関心を持ったことを

とことん追求しようとします。

しかしこのままでは他人をモニタリングするような

見方によっては酷い知性の使い方をする傾向が

表れ易くなります。

せっかくの素晴らしい探求心を価値のある使い方を

するためには第9ハウスの哲学や思想が何らかの形で

興味関心に反映されるように取り組む必要があります。

第3ハウス冥王星は器用貧乏ではありませんが

第9ハウスの要素も取り込まないと知性の使い方が

浅いまま探求心を発揮することになります。

それはそれで成功出来ますが、自身の安全、保険、

成功の長期化という意味でも第9ハウスの要素を

通して得るものはあります。

第4ハウスに冥王星がある場合

第4ハウスの冥王星は安心感の沼に

はまりそうになります。

安全、安心はどこかで線を引かなければ

病んでしまいます。

そうは言っても心理的な安全・安心を司る

第4ハウスに冥王星(探求心)があるので

仕方はないのですが、これを泥沼化させない

ためには第10ハウスの社会的地位や経済力に

目を向けることです。

これも果てしなく経済価値を求めるのではなく

自分が得られる収入で得られる具体的な安心は

何かという方向性で安心・安全を追及することです。

少し分かり難いかも知れませんが、本当の自由

(ここでは冥王星の探求心の自由)は条件を

限定されることで健全に発揮されます。

それは制限であって冥王星と合わないと思われたら

正解です。

現実は固定されて始めて現実として定着します。

簡単に言えば何らかの形で商品化されお金になります。

限定された状態を一つのパックのように捉えて

それをどんどん増やせば限定はありますが、

制限はありません。

第5ハウスに冥王星がある場合

第5ハウスの冥王星は趣味性が過激になった結果

どうなるのかという問題があります。

オリジナリティがこのタイプの人の成功の源なの

ですが、一般的に求められる個性を超えて

自分の趣味性を求め続けて破綻したり

場合によっては事件になる場合があります。

どうしてかと言うと性癖と繋がりかねないのが

第5ハウスの冥王星だからです。

長所として生かすためには第11ハウスの理想、

理想を共有する仲間を通すことで、悪趣味ではなく

オリジナリティとして発揮されるようになります。

そして逃げ道としては同じ性癖、動機を持った

仲間と場所をわきまえて共有するというものもあります。

性癖は治らないものです。

生かし方です。

表現の仕方次第です。

正当化しようとすると暴力になり自分や他人を傷付けます。

第6ハウスに冥王星がある場合

仕事の鬼になる第6ハウスの冥王星の180度反対は

第12ハウスです。

これはとても分かり易い冥王星で、仕事ばかり

し過ぎる第6ハウス冥王星は健康や家庭を失う

リスクがあります。

とても当たり前過ぎて詰まらない結論かも

知れませんが第6ハウスと対抗する意味での

第12ハウスは休憩するハウスです。

第12ハウスは真の意味での安らぎのハウスです。

虚無です。

一切の繋がりから解放されてしっかりと休憩して下さい。

魂がリラックスするまで休憩することで復活出来ます。

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