★第1ハウスにある天体と鬱っぽさ

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現在、ハウス記事のカテゴリー分けや見直しを

行っていて、新たに加筆した部分です。

第1ハウス土星

第1ハウスに土星がある人は自分を抑圧し過ぎて

鬱っぽくなります。

どこかで気持ちを注ぎ込めるものを

見つけられれば、コツコツと努力しながら

やがて鬱っぽさから解放されていきます。

第1ハウス海王星

感受性が繊細過ぎることで生き辛くなります。

鬱っぽさと言うよりもHSP的と言った方が

正確かも知れませんが、こじらせると

やはり鬱っぽくなります。

どんなに注意を払っていても傷付く時は

あります。

それを避けようとして消耗するよりも

生かす方法と同時に積極的に癒す時間や環境を

設定することが大切です。

傷付いたことが深刻なダメージになるのは

感性(アンテナ)の周囲にある見えないクッション

みたいなものが薄くなっている時です。

この防御壁は疲れている時に薄くなります。

そのタイミングで傷つくと大変です。

常にきっちりと癒して感性を整えることで

衝撃を受けても大事に至らないコンディションを

保つ努力をしていれば、なかなか致命傷には

ならないものです。

後は土台をしっかりと持つことです。

この土台は繊細さを生かす方法に該当します。

ここがしっかりとしていれば、どんなに

傷ついても自分を再生産出来ます。

この復元力こそが第1ハウス海王星の強さです。

第1ハウス冥王星

第1ハウスに冥王星がある人も強い葛藤を

抱え込みます。

この葛藤が晴れない間は鬱っぽくなります。

第1ハウスに冥王星がある場合はこの葛藤が

どこかの段階で支配欲に変わっていきます。

支配欲に変化すると感情の波は大きなままですが

攻撃性が他者に向くので鬱っぽくなり難くなります。

支配欲、権力欲と言うと言葉の響きは

あまり良くないかも知れませんが、自己実現の

一つであり、それが強いか弱いかの違いです。

第1ハウスに冥王星がある人は健全な形で

この欲を満たさなければ単純な暴力性に

走りますから何かしら達成することが大切です。

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