第3ハウスの月

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第3ハウスや双子座のハウスと恋愛の成就の関係

鬱っぽい気分を楽にする第3ハウス関連の扱い方

上記二つの記事が前提にあります。

月は本当の自分自身を表す天体です。

プライベートな自分を示す天体とも言えますが、

そのような月に対して適職とか恋愛の傾向

みたいな記述がある理由は、月は無自覚に

働き続けて自覚がないからです。

簡単には適応出来ない部分です。

努力して新しい習慣が根付くこともありますが、

無理をし過ぎると健康を害することも

珍しくありません。



第3ハウスに月がある人は一つの体験を様々な

意味で捉えることが出来るタイプの人です。

細かいことまで感じ取る繊細な感性を

持っており、周囲の人の気持ちを鋭く

感じ取る面がありますから、自分の

気持ちと他人の気持ちの違いが分かり

難くなる時があります。

その場のムードや気持ちに影響される

ことが多く実際にその場の雰囲気で

発言することが多いかも知れません。

このような一連の内面の働きや行動は

月のサイン(星座)や度数、アスペクトによって

同じ第3ハウスの月であっても種類や行動の

幅が異なります。

ただこのような行動パターンが安心感になったり

活力を充電してれくれることは同じです。

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月のアスペクトやアスペクトを作る天体によって

この活動が思うように出来難い場合は愛情に

対する安心を感じ難くなったり睡眠の質が

悪くなったりしますから、実際に月を

フォローする場合はアスペクトまで考えた方が

実際的です。

第3ハウスの月は身近な範囲で移動しながら

様々なものやことに首を突っ込むように

覗き見ることで元気が高まりますが、このような

行動パターンを意識的に行おうとすると月に

エネルギーは充電されません。

月は意識が起きていても眠っている時に

その真価を発揮します。

月は意識という太陽と関わり合いながら

働きますから、第3ハウスの月だけには

限りませんが太陽と月の度数を考慮すると

第3ハウスの月のエネルギーが充電される

行動パターンに対する取り組み方が

分かります。

月と太陽との関係を抑えておいた方が良い理由は

月は生命エネルギーの充電だけではなく、それを

排出するリズムもあるからです。

月は良いアスペクトを持っていてもそれなりに

不安定な面があります。

第3ハウスの月の場合は、エネルギーが減っていき

心身の移動する力が弱くなってくると鬱っぽくなります。

そのような時に無理をして動き回る必要はありませんが、

自分の月に対する理解があると楽です。

簡単に移動(気分の変化を含む)というキーワードを

使っていますが、太陽との関係でどのように

移動するかは、それぞれです。

しかも星座や度数、アスペクトの違いもありますから

太陽との関係を抑えた上で後は感覚的に微調整

していくと居心地の良い状態が見つかり易いでしょう。

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