という記事がかなり読んで頂いて嬉しいのですが、
バランスを取る意味で、
という記事を書きました。
しかしとても読んで頂いている方たちの関心が
高そうなので結婚相手に選ぶと予想以上に大変な
タイプの人を選んでしまいがちなタイプの女性に
ついてサラッと書きます。
詳しく書くことは避けたいので最も表れ易い
特徴に絞り込みます。
ここに書いた以外もこのようなポイントを
フォローする内容を複数抱えていることが
条件ですから、以下のアスペクトがあるからと
いって落ち込まないで下さい。
1、月と土星のインコンジャクト
2、「1」に加えて天王星のハードアスペクト
3、「1」に加えて海王星のハードアスペクト
4、「1」に加えて冥王星のハードアスペクト
5、「1」に加えて天王星、海王星、冥王星の
いずれかとハードアスペクトがその他はソフト
アスペクト
月と土星のインコンジャクトのアスペクトが
あるとどうしても人生に不満を感じ易くなります。
これは単なる不満ではなく底知れない空虚感とも
言えるもので、時と場合によって「寂しい」という
表現で表されたり、地位やお金が必要だという
主張になったり、結婚しなければいけないとか
子供が必要、マイホームや高級車が必要等々
様々な表現で心の空虚感を埋められそうな理想に
飛びつこうとします。
このようなタイプの人で宗教に走る人もいます。
子供を省みないで宗教施設にしばらく行って
しまう人もいます。
月と土星のインコンジャクトがまずいのは、心が
安定しないことです。
やる気、体調、人間関係、周囲の環境次第で
いくらでも向かおうとする理想が変動します。
この部分を天王星、海王星、冥王星といった
トランスサタニアンのいずれかが、また複数が
後押しするような格好になると、如何にも
その理想的に見える男性を見つけてしまいます。
冷静に考えればある一面の個性だけが突出した
タイプの人は危険です。
単層的な人格は突飛もないことを平然と行います。
100パーセント正解そうに見える相手は
慎重になるべきです。
そもそもコミュニケーションを重ねていくことで
出来上がっていく絆みたいなものを、どこかに
並んでいる商品のように100パーセント
出来上がっている状態と思い込むことに
落とし穴があります。
自分にぴったりの相手は最初から存在しません。
長い時間をかけてお互い少しずつ修正して
やっと出来上がっていくものです。
「1」に天王星のハードアスペクトが加わる場合
表面上のキャラクターがどんなに明るくても
自己肯定感が低く悪い方向に考える自分を
抱えています。
これに対抗するために明るく振る舞ったり
前向きな姿勢を作る講習会等に参加します。
「1」に海王星のハードアスペクトが加わる場合
自分自身でも思い出せないような原因によって
気持ちを抑圧されています。
理想を手に入れるために犠牲が必要と考えるので
横暴な相手や自分を傷付ける状況から逃げる
という発想自体が浮かばないので危険です。
「1」に冥王星のハードアスペクトが加わる場合
求め過ぎることで際限なく理想の穴埋めを
しなければならなくなります。
例としては頻繁に借金を作るパートナーの
尻拭いを何年かおきに続けるような生活です。
厄介なパートナーの個性の数だけ様々な
パターンがあります