報われる愛と報われない愛の違い

sponsored link

何らかの理由で生き辛い人が第8ハウスを

利用して生まれ変わることを主たる目的として

このブログを書いています。

ここで言う第8ハウスは、第4ハウス、

第12ハウスをセットにしています。

基本サイン(星座)が水のハウス(愛情)の中で

第8ハウスを中心にアプローチする

ということです。

渡部健さんの愛しているの意味という記事で

渡部健さんの第1ハウスについて考えてみましたが、

第1ハウスを受け入れてもらえる関係であれば

愛されている感じがしっかりと持てるでしょう。

佐々木希さんが渡部健さんの第1ハウス(素の渡部健さん)が

好きだから別れたくない、これからも一緒にいる

というのであれば楽でしょう。

ところが渡部健さんの第2ハウス(稼ぐ能力)が好き

と言うのであれば今後は、これまでのようには

いかないかも知れません。

第3ハウスが好きと言うのであればコミュニケーションの

スタイルに対する関心でしょう。

渡部健さんの第4ハウスが好きと言うのであれば

家庭で寛いでいる姿が好きということになります。

(場合によっては家柄が好きというものもあります。)

社会的な立場や収入が変化しても一緒に生活出来れば

幸せということになるでしょう。

少し飛びますが第10ハウスを愛された場合は、

きちんと内面から成長した人でないと本当の意味で

愛されている実感がないかも知れません。

渡部健さんの場合で言えば、第1ハウスという個人的姿勢を

磨き上げた第10ハウスを佐々木希さんと共有して

第1ハウスそのままな本能的な部分は、多目的トイレ不倫で

処理していたという言い方も出来ます。

sponsored link

このような断絶は、辛いものですがホロスコープの

全てのサイン(星座)が均等に扱われない場合は、けっこう

起こり得ることです。

しかし本来全てのハウスの内容は、繋がっていて

それぞれ独立したものではありません。

渡部健さんを例に考えると渡部健さん自身に何らかの

断絶があるから女性の全人格が、不要であるかのような

行為が必要になります。

不倫を繰り返すには、このような断絶がある程度

ありますが、一般的な意味での断絶は第5ハウス

(一方的な思い)や第7ハウス(交際)の偏りです。

特殊なパーティーや多目的トイレという人格部分が

消え去り本能的な部分だけが強調されるのは

ノード軸と天王星のスクエアと関係があるのでしょう。

渡部健さんの闇という記事に

「ノード軸と天王星がスクエアということは

自分自身の存在に対して天王星の分裂作用が

働いていると言えます。」

と書きました。

渡部健さんの愛しているの意味

という記事で、渡部健さんの太陽星座を

「乙女座29、88度になります。

限りなく天秤座に近い乙女座であり、もう中身はほとんど

天秤座だけれどもまだ乙女座という乙女座です。

サビアン度数は、乙女座30度になります。

サビアンシンボルは、「目の前の用事に集中し過ぎて

聞き逃した間違い電話」というものです。

これは天秤座になろうとしている直前の乙女座が

チャンスに飛び付くのかどうか自分の限界の中に

引きこもるのか常に葛藤状態にあることを示す内容に

なっています。」と予測しましたから、天秤座の個性的で

あろうとする欲求ではなく、渡部健さんがチャンス

(本能を解放すること)と思えることに対して

飛びつくのか引きこもるのかの判断で

心が引き裂かれていることを意味しているのでしょう。

本能を解放する場を手に入れることが渡部健さんに

とって本当に求めている愛情に限りなく近いもの

だったと考えます。

私たちの月星座は月星座の性質を欠落した内容として

それがあると愛があるかのような実感を得ます。

一般的には、愛に対する感覚は月関連の内容ですが、

他にもノード軸に対するスクエアが作る感覚的空白に

対する穴埋めという問題もあります。

ドラゴンヘッドやドラゴンテイルに対する

コンジャンクションが作り出す深い欲求もあります。

しかしどのような深いニーズを抱えていたとしても

ホロスコープのすべてのサイン(星座)に及ぶ愛ではなく

特定のハウスだけを深掘りすれば闇になっていきます。

変な例えですが、極端な偏食が健康を害することと

同じことです。

愛がきちんと育つには、全てのハウスが出来るだけ

均等に働く必要があります。

第8ハウスを利用して生まれ変わるのは、第8ハウス

だけが必要ということではなく第8ハウスから

全てのハウスを立て直すきっかけを作るという意味です。

それは恋人やパートナーと協力して生まれ変わる

ことであって相手を利用することではありません。

何らかの理由(生育環境等)で特定の条件に対する

反応や渇望が形成されることで愛を求める気持ちが

闇になっていきます。

自分や恋人やパートナーの全てのハウス、サイン(星座)に

出来るだけ均等に関わろうとするとそのようなものは

無くなり穏やかな愛になります。

これが報われる愛です。

子供の特定のハウスの濫用を虐待と言います。

恋人やパートナーの特定のハウスの濫用をDVと言います。

その人にしか発揮出来ない愛があってそれを

求めている誰かが必ずいますから、特定の部分を

無理矢理強調したりされたりするような関係に

こだわる必要はありません。

報われる愛は、とても穏やかであって

上手くは言えませんがほっこりとした雰囲気を

伴うものです。

sponsored link
コメントの入力は終了しました。
error: Content is protected !!