太陽蠍座と月水瓶座の人の葛藤対策という記事を
書きましたが、太陽と月の組み合わせによって
上手く結婚のパターンに違いがあります。
最初に断っておきますが、この記事での上手くいく
部分は、結婚に至るまでであり、その後のことまで
保証するものではありません。
だから悪くなるということでもなく微妙なところです。
簡単に言えば上記リンク記事のように太陽と月が
かなり葛藤の多い組み合わせのタイプの人が
太陽と月がトラインの人と交際しても、なかなか
結婚に至り難いですし、結婚してもなかなか上手く
いきません。
多くの場合は、恋愛の時点で別れるでしょう。
これは抱えている葛藤の度合いが異なることで
お互いが、若しくはどちらかが違和感を覚えるからです。
葛藤を強く感じている側が真剣に何かに取り組んで
いる時期は、太陽と月がトラインの相手は脱力し過ぎている
ように思えるでしょし、葛藤を強く感じている側が
甘えている場合は、太陽と月がトラインやセクスタイルの
側の人が負担に思うでしょう。
結婚し試練やケンカがあっても何だかんだと続いていくのは、
太陽と月の関係性(星座の組み合わせやアスペクト等)は
同じようなカップルが多い傾向があります。
例１
太陽と月の星座がスクエアの組み合わせの人は、星座は
異なっても同じようにな星座の組み合わせの人と
上手く生き易いです。
例えば太陽星座が蠍座で月星座が水瓶座の場合は、
パートナーは太陽星座が牡羊座で月星座が蟹座だったりすると
お互いの太陽と月の星座の組み合わせがスクエアです。
これはお互いの太陽と月の星座がどちらから数えても４番目
ということです。
必ずしも太陽と月のアスペクトがスクエアである必要は
ありません。
月星座が水瓶座の人がパートナーの太陽を見ると牡羊座
ですからセクスタイルです。
相手の言うことを聞き易くなります。
月星座が蟹座の人にとってパートナーの太陽は、蠍座
ですから同じような感じです。
太陽星座同士はすんなりといきませんから相手に求める
社会的なレベルをクリアしていることが条件になるでしょう。
それをクリアしてお互いを認めていれば安心して甘えられます。
例２
その他にも太陽星座と月星座の組み合わせがオポジションや
インコンジャクトまであります。
オポジションの関係は一度火が付くと強烈に引き合うことも
あります。
インコンジャクトは、太陽星座同士、月星座同士の相性が
良い方が無難な傾向があります。