一瞬で幸せになれる理由

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どのようなハウスタイプの人であれ自分なりのシンボルが

生み出される状態が幸運です。

しかし何かを生み出そうと気合を入れることではなく

どんな生き方をしていようが私たちは、常に何かを

生み出しています。

それが自分自身の望むものでない時に人は、不運と

感じますが、それらも自分自身が生み出していると

知ったらどうでしょう。

もちろん自分自身が主体を持ちながらも様々な

影響を受けながら生み出しますから粘土をこねて

何かを創るような話ではないかも知れませんが

個人は、綿あめの棒のような存在ではあります。

自分自身の軸(精神、思考、感情)に様々な影響が

巻き付いてきます。

物質的には、身体ですから適切な健康管理に努める

価値があります。

スピリチュアルな視点では魂です。

3種類書きましたが、現実的に私たちがアプローチするのは、

精神的な部分です。

精神的な部分からアプローチするにしても3つが調和した程度で

いろいろと不思議なことは起こります。

ただこれらの軸は、もともと持っているものであって死ぬほど

頑張らないと手に入らないとかそんなものではありません。

気付くだけです。

しかし何故か様々な影響の積み重ねでなかなか気付けない

ようになっています。

その辺りの事情はともかく気付く時は一瞬で気付けます。

そして大まかな範囲であっても向きが正しくなった後は、生活の中で

それに沿ってコツコツと楽しく生きていくだけです。

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今回の蠍座の新月のサイクルは、本来の自分自身に合った方向に

くるっと向き易いタイミングです。

ここで方向性だけ合わせておけば後は、少しずつ伸びていけます。

自分自身が納得出来る幸運な状態を自分自身が忘れないように

シンボル化して下さい。

現象としての幸運は、第12ハウスにある混沌が本能(第1ハウス)に

よって無意識から引き出されることで始まります。

そして何よりも大切なことは、それぞれのハウスに自分自身が

求める幸せがあるということです。

第1ハウスから第12ハウスまで順番があると後の数字の方が

高度な幸せがあるように思えなくもないですが、全てのハウスが

幸せを担っています。

何かを達成しなくては幸せになれないのは、第10ハウスだけです。

それは単純な幸せの量で言えば12分の1です。

しかも人間が魂と身体のセットと考えると全体の2分の1は、

第12ハウスです。

自我(太陽)で観察出来る世界は、第1ハウスから第11ハウスであり

全体の半分を更に11分の1で分け合います。

ただ人間は、社会的な生き物ですから魂の力で自分自身を

支えられなくなると社会の承認で自分自身を支えようとしますから

第10ハウス的価値が幅を利かせてしまいます。

太陽星座によっては、第2ハウス(収入)を重視する人もいるでしょう。

しかし第10ハウス的価値は、本質的な幸せに対して22分の1しか

貢献してくれません。

だから第10ハウスがどうのこうのというお話ではなく、自由な発想で

自分自身の合った方向性に気持ちや精神を向けることが大切になる

ということです。

取りあえず大まかにでも自分自身に合った方向を向いてから

他の要素は、価値観に合わせてどれくらい頑張るか調整すれば

良いのです。

頑張ることありきではありません。

自分自身に合った方向に向いた瞬間に世界は、その程度に従って

明るくなります。

それは心が魂が希望を感じ取るからです。

希望を感じながら丁寧に暮らしていけば嫌でも豊かになっていきます。

自分自身に合った方向性を短時間で見つけるためにホロスコープを

使うだけで、ぱっと感じられたら実践あるのみです。

ホロスコープの使い方にしても取り組み易いところから使えば

良いのであって正しい方法はありません。

なぜなら理解と感じ方が一致する部分でなければ実践することは

不可能です。

理解だけで実感が無ければ能動的に振る舞えません。

どんなに正しく読んでもいくつかの経験を積まないと

感じ難いことも多々あります。

ですからやれるだけやって流れが変われば都度都度読み返せば

良いだけでこうでなければならないということはありません。

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