生き辛い状態から生きていて良かったと感じるプロセスの重要点

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今より運が良くなるポイントという記事に悪い意識を

払うだけでは時間と共にまた同じ状態になると書きました。

悪霊という記事に悪い意識に付いて書いています。

悪い意識(悪霊)について細かく書いても良いのですが、

生き辛い状態から生きていて良かったと感動してから

その後も幸せに生きていくためには、どうしても

自分自身にとって楽しいこと、生き甲斐、本当の意味で

自分自身の価値が増えていくように感じられることに

対してエネルギーや時間を割く必要があります。

もちろん、このブログの趣旨としては楽しむことを

知らないことで悪い意識部分を使ったり、悪い意識そのものに

なり果てて自分が犠牲に出来る対象を探して右往左往

するような存在に捕まって欲しくありません。

このような意識は、普通の状態であればその人が

自分自身に適った軌跡を辿っていれば直接的な接触は

出来ない存在です。

今現在も生き辛い状態にある場合は、このような存在が

飛び交うエリアから抜けると言うか、そのような動きを

何となく避けている状態になることが先かも知れません。

何故、「かも知れません」と言うと苦しい時に一生懸命に

頑張っている時は、案外、大丈夫だからです。

悪い意識が厄介なのは、頑張ってすっきりした後に

本当に価値あることを見つけられなかった時です。

このタイミングは、多少努力をさぼっても大丈夫ですが、

次第にジリ貧になっていきます。

そして一定の水準を切ってくると本当に危うくなります。

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ですから生き辛い状態から努力して自動的に悪い意識を

祓えた後がとても大切です。

そこで一息つかずに自分自身にとって本当に意味のあること、

自分自身にとって価値のあることというレベルで楽しいことに

気付くような取り組みが大切です。

これは悪い意識を祓った直後としては、大変かも知れませんが、

間違いなく楽しいことです。

祓った直後は少し意識が日常を突き抜けていますから

そのような楽しみを見つけ易いタイミングでもあります。

場合によっては必要な出会いにも恵まれます。

ただ出会いに関して言えば自分自身にとって本当に

楽しいことを一つでも見つけ後からの方が理想的では

あります。

そうは言ってもどんなタイミングでも出会いには、何らかの

意味がありますから杓子定規に考えても仕方がありません。

場合によっては、その出会いがなければ本当に楽しいと

感じられるところまでいけないこともあります。

そう言った意味では相性は、奥が深過ぎるものです。

言い方を変えれば、第1段階の悪い意識を祓い切った

ところで相性の良いパートナーに出会わなければ自力で

もう前に進めないという人もいるということです。

第8ハウスというパートナーとの関係性は、

生まれ直す場所です。

そもそも何のために悪い意識(悪霊)を祓うプロセスが

必要かと言えば後々迷わないためです。

残念ながら悪い意識に包まれたレベルでは簡単に

自分自身の楽しみを見失います。

そこに到達するまでの努力が済んでいても見失います。

これはもったいないの極致です。

後1センチも楽しい生き方と離れていないのに、つまり

もう十分に努力をして辿り着いているのに、ゴール

していることが分からないまま通過したり時間が経過して

そのゴールが力を失っていくのです。

幸せや楽しみは、固定されたものではなく感じるものですから

自分自身にとって楽しいこと、楽しめる条件を常に

見出せる状態が必要です。

頑張って辿り着いたからと言ってそのままじっとしていたら

素晴らしい空間は消えていきます。

実際には消えるのではなく移動するだけです。

何でもそうですが、生まれて始まって成長してある程度

しっかりと固まったらやがて分解していきます。

そのようなプロセスを繰り返しながらどんな意識も常に

移動していきます。

これを書いている私自身もそうです。

ですから常に自分自身にとって楽しいことを追いかけて

いかないといけません。

外から見るとやっていることは変わらないのですが、

主観的にはその変化は、はっきりと自覚出来ます。

ホロスコープは、このようなプロセスを辿るための

仮説を作るために利用するだけです。

直感に自信があるタイプの人は、その時々の閃きで

勝負をしていくのもありです。

ただ日頃からホロスコープを通して自分自身を

観察していると何かと良い気付きが多いかも知れません。

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