誰でも霊能を使う方法(火星と冥王星)

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もし何らかの形で霊的な力を利用したい場合は、情熱を

燃やして下さい。

ホロスコープ的には、冥王星のあるハウスですが

活発な火星が呼び水になって冥王星は動きますから

先ずは火星を使って下さい。

そして出来れば火星と冥王星のアスペクトを

調べて下さい。

天体と天体の間では、必ずアスペクトがありますから

そういうレベルで調べるのがコツです。

名前が付いているアスペクトだけでも20種類以上

ありますが、名前がなくても度数の幅から考えることが

出来ます。

人間側の大切なポイントは、情熱の種類です。

自分自身の深い部分からこんこんと湧いて来るような

完全にエゴで切り離されたものである必要があります。

そんなことは難しいと思われるかも知れませんが、

それほどでもありません。

最初は、エゴでも構いません。

極端な言い方をすれば本当に何でも良いのです。

朝7時に起きることでも、整理整頓することでも、

何でも良いのです。

しかし何でも良いのは、あくまでも入り口の話です。

どんなものであっても自分自身が無理なく楽しく

集中した状態に入っていけるものであれば次第に

自分自身の本質に近付いていきます。

そして何度でも修正を繰り返しながら自分自身の本質に

触れることが出来る行動パターンを見出します。

ここまで来ると結果とか他人視点とか通り過ぎた後です。

見落としてならないのは、ここまでの間にあるプロセスです。

霊的な恩恵を期待していきなり何もかも飛び越えて

非常識な状態に飛び込もうとすると本当に怪我をしたり

おかしな精神状態になります。

良い意味で霊的な体験をするということは、そのための

通り道を少しずつ作っていった結果です。

この通り道は、その人の個性によってまったく異なりますから

こうすればこうなるみたいなものはありません。

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特定の宗教的な教えでやり方みたいなものはありますが

それそれで特殊なことです。

ここで言う霊的なものは、その人に個性に自然に備わった

類のものであり特殊なことではありません。

占星術的に言えば誰にでも第8ハウスや第12ハウスは

ありますと言うことです。

こつこつと集中力を用いて通り道を作って行くやり方は

第8ハウス的なやり方です。

第12ハウス的なものは、ある程度先天的なものが無いと

ただの無い世界です。

無があると言ったら変な表現ですが、そんな感じです。

自分自身の情熱が客観的なものが霊的な通り道です。

それはあくまでも自分自身の個性と切り離せないものですが

だからこそ作るのではなく創造する側面の強いものです。

楽しさを創造すると言ったら正しいかも知れません。

自分自身しか分からない楽しさです。

しかもそれは自分自身の体質や精神的な価値、経験、努力等々

様々なものが絶妙なバランスで整っている時の一過性のものです。

しかし何度も繰り返している間に再現性が高くなります。

これは技術ではなくアクセスする意識、気持ちみたいなもの

ですから毎回微妙に異なりますから、二度と同じことは

ありませんし、同じやり方では無理です。

もちろん自分自身の本質に沿ったものですから何もかも

変わってしまって毎回全てを一から創り直すようなことではなく

毎回少しずつ異なる何かが加わるのです。

その少しの影響力が成否を決めますから結果から見れば

成否を握る鍵となるものです。

誰にでも共通する点があるとすれば行動です。

実際の行動が無ければその通り道は、出来ませんしアクセスは

不可能です。

以前、ワタナベマホトさんが猥褻画像を女性に送らせた一つの

考え方として水星と冥王星のコンジャンクションについて

書きましたが、冥王星は使い方を間違えると変な方向に

執着心が向いてしまいます。

冥王星までスイッチが入るとなかなか止まれなくなりますから

どんなに楽しくても手段は、適切なものを選択して下さい。

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