魚座のエネルギーが強いタイプの人が攻撃される理由と自分自身を守る方法

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魚座のエネルギーは、蠍座と違った意味でオールオア

ナッシングなところがあります。

全ての人を良い人だと限界まで信じて、それでも

裏切られてしまうと、コミュニケーションの扉を

一気に閉じてしまうのです。

ここに中間地点はありません。

完全に善意を信じるか、それとも耐えられなくなって

閉じてしまうかの二者択一です。

しかしこれは意識的に行われていることではなく

能動的な防御システムを持たない第3ハウス魚座の

コミュニケーションスタイルの自動的な働きです。

簡単に言えば何かを「無視」してしまいます。

それは、特定の人かも知れませんし、分野、食べ物かも

知れません。

もう無理と感じてしまったものに対して働く無意識な

動きです。

もちろん、これは魚座の性質ですから魚座のエネルギーが

強いタイプの人や第12ハウスに天体や感受点が集中している

タイプの人も起こることです。

このようなタイプの人は、異質なものに対して抵抗する

という意識が強く働きません。

それどころか余程辛い目にあって初めて善意で生きては

いけないと悟るのですが、そうすると今度は、全てを

引っ込めてしまいます。

戦おうとか改善しようとか、改革しよう考えません。

現実世界に対しての窓口を閉じて、その中でまったりと

過ごすか、救済される世界を目指すかという感じになります。

救いを目指しても、そこで絶望すればやはり努力することを

放棄するような状態になりかねません。

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本来、魚座のエネルギーが強いタイプの人は、能動的に

自分自身を押し出していくのではなく今まさに降り注ぐ

善意に自分を合わしていく必要があります。

ですから嫌なことを我慢し続けたらいけません。

これは、怠けたら良いとか、何もかも中途半端で良いという

意味ではなく伸び伸びと自然体ではまっていける環境に

常に自分自身を持っていくことが大切です。

これを遠慮して我慢して努力を重ねても自分自身の中に

大きな怒りのエネルギーを無意識に引き込むのも

魚座のエネルギーが強いタイプの人の特徴です。

それは正義でありヒューマニズムとして素晴らしい行動で

あったり、実際に評価されたりもしますが、多くの敵を

作り出してしまうのも事実です。

何故なら魚座のエネルギーが強いタイプの人の怒りは、

怒りの対象となる人たちを浄化する作用があるからです。

そのような浄化作用を特定の人に向けなくても浄化されそうに

なる側は、祓い清められる悪霊のように恐れおののき

祓おうとする魚座のエネルギーが強いタイプの人を徹底的に

呪い消滅させようとします。

魚座のエネルギーが強いタイプの人がヒューマニズムに目覚めた時は

自分自身を自然体で生きられていないことと知らない誰かを

敵に回している可能性を考える必要があります。

そう言っても魚座のエネルギーが強いタイプの人も無条件に現実を

好きに生きられるわけではありませんから、軽度であればちょっと

嫌なレベルの体験をいくつかした結果コミュ障と言われるような

感じになります。

コミュ障だから積極的に他人とは、関わらないという態度は、

決して悪いことではありません。

その人の蟹座のハウスや山羊座のハウスがどのような状態なのかで

変わってきますが、自分自身のタイミングで生きていけば良いだけです。

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