リリスについて平均位置と真位置のどちらを採用するか問題と占いを身に付けるということ

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「リリス 平均位置と真位置」というキーワード検索が

あったので書いています。

どちらが正しいと言うよりもこのブログでの扱いに

付いて書いています。

ドラゴンヘッドとリリスは、真位置でホロスコープを

出しています。

リリスは、平均位置と真位置でかなり違って来るので

悩まれるのだと思うのですが、どちらを採用するかは、

自分自身の経験に従って良いと思います。

気になる人は、平均位置と真位置を毎回出してみて

どちらが正しいと思えるのか決めてみると良いと思います。

そんな恣意的なことで正しく占えるのか?と思われるかも

知れませんが、自分自身の感覚で天体や感受点について

把握出来ないといつまでたっても数学の公式に当てはめる

ような感じになってしまい占いのテキストの概念に

縛られてしまいそこから抜け出せません。

それは占いの基本を壊すとか守らないということではなく

基本を守りつつ自由になるということです。

12サイン(星座)、12天体のイメージでも言葉で覚えて

しまうとそこに閉じ込められてとても不自由になります。

表現し難いですがイメージと繋がっていれば表現する言葉は

様々なものを選択出来ると思います。

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占いの象徴は、テキストがあるので知識のように思われている

方が多いと思いますが、それらを暗記すればジクソーパズルが

ピタッとはまるような感覚が得られるわけではありません。

もちろん知識が多いことに越したことはないのですが、それよりも

大切なことは常にそのシンボルに対してのイマジネーションが

成長し続けることです。

ある程度定評のあるテキストを全部暗記したとしても

それらを生き物のように日々ケアしていかなければ

それらのシンボルは死に絶えます。

ピアニストが毎日、ピアノを弾くように、スポーツ選手が

毎日何らかのエクソサイズを行うように何かしら関わって

いかないと知識だけが残るのです。

知識は、誰かのイマジネーションの抜け殻です。

誰かが感じたことを言葉にした痕跡です。

イマジネーションを育てる対象が多いので毎日全てをケアすることは

出来ませんが、毎日、何かをケアすることで占いは生き続けます。

生きて成長していくのです。

占いだけではなく法律みたいにお堅いものであっても

日々成長しています。

法律として施行される前に国会で審議されますが、それ以前に

多くの先生たちが判例研究等を行って学会で発表します。

そういうところで法律の細胞みたいなものが日々成長しているのです。

もっと言えばそれぞれの先生が法律を研究し論文を書いています。

学生に教えるのは、収入を得るための社会的な装置みたいなもので

世の中の仕組みにとっては、法律そのものを研究してくれる

先生たちがいなければ法律は抜け殻になって死亡してしまいます。

そして先生たちは、基本的に博士号を持っています。

もちろん論文だけであれば学生も書けますが、収入を得ながら

論文を書くには、どこかで雇われないといけません。

占いは、そんな世の中のルール範囲外にあるので自由に

やって良いわけです。

「リリス 平均位置と真位置」というキーワード検索をされた方が

納得出来るかどうかは分かりませんが、こういった理由で

自分自身の感覚で納得出来る知識を扱えば良いと思います。

特に占いはセンスを言葉(知識)で説明するもので、もし知識が先で

センスが後ならば数学みたいになりますが、数学でさえも日々

進歩していきます。

物理学も進歩します。

進歩と書くと何ですが、成長しているのだと思います。

占いやスピリチュアルもそれぞれのセンスに沿って成長して

いこうとしているだけです。

その結果、リリスは、 平均位置が良いかもと方針を変えるような

ケースに出会うかも知れません。

占星術は、まだルールが沢山ありますがスピリチュアルな対話は、

個人の霊感に左右されますから、それが当てはまる幅は、非常に

狭くなります。

しかし狭いからこそ当たる人には、当たることになります。

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