不安が強い女性の超基本的な太陽の相性の考え方

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不安の強い女性の超基本的な月の相性の考え方

の続き記事です。

今回は、太陽です。

個人のキャラクターの柱は、月と太陽と土星ですから

月や太陽だけでなく土星も重要です。

女性パートナーの火星と男性パートナー太陽のトライン

不安が強い女性にとってパートナーの火星とトラインだと

男性パートナーのお陰で自信を持って行動し易くなります。

この太陽と火星のトラインは、気持ちもその他にも

いろいろと強い女性が少し甘えん坊だけれども素直で

才能のある男性をフォローすると男性パートナーが

化けることがありますから男女問わずに引っ張る側と

引っ張られる側みたいな相性で考えても良いかも知れません。

同じような性質を持つのが女性パートナーの太陽と

男性パートナーの火星のコンジャンクションです。

女性パートナーの太陽と男性パートナーの火星の

コンジャンクション

不安が強い女性にとって男性パートナーの火星に

自我(太陽)を強く後押ししてもらっているような

状態になります。

ただコンジャンクション特有の難しさがあります。

特に女性側は、太陽ですから自我は、成長し変化します。

どんな要素でも誰でもそのような成長や変化は、

起こりますがコンジャンクションは、同じ性質の

強い影響力から弱い影響力の方へエネルギーが

流れていくことになります。

細かいことは省きますが、一般的な占星術で言うところの

太陽は、地球ですから、そう言った意味では太陽側の女性が

火星側の男性パートナーの後押しを受けて行動力が増します。

しかし太陽という意識は、水星や金星を手足として

膨らんだりしぼんだりしてしまうところがあります。

ですから水星や金星の相性は、どうだろうかとか

いろいろと気になるところがあります。

太陽は、自分自身を束ねる時に働く意識の作用でも

ありますから、何かと他の影響を受けます。

もちろん、女性パートナーの太陽と男性パートナーの火星が

コンジャンクションで結婚されたりしている場合は、

女性パートナーの意思を後押しするような時期があった

はずです。

しかし現在は、どうでしょうか。

太陽星座の働きは、天体意識の10分の1に過ぎませんが

それを現実に主張すると無責任で責任能力のない人になります。

10分の1しか受け持っていないけれども取りあえず公的な

顔として全体をまとめています。

中身は、けっこう変化しているのにです。

社会的な顔がどこどこの家庭の母親、妻だとします。

しかし束ねている太陽意識の中身は、けっこう変化しているのです。

コンジャンクションの相性は、ぴたっと重なる相性ですから

的が小さいのが特徴です。

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しかも火星は、基本的に土星をフォローしている天体意識です。

社会的な側面からのフォローが得意です。

結婚以前は、お互いが第7ハウス的な社会的な出会いから始まります。

しかし男性パートナーであれ女性パートナーであれどちらかが家庭に

入ってしまうと火星のフォローは、働き難くなる傾向があります。

男女が逆の相性だと上手くいくことがあるのは、男性パートナーの

基本的な社会での活動を前提にしているからです。

そしたら女性パートナーも社会で活躍すれば良いということになります。

しかし今度は、誰が援助するのかという問題があります。

理想は、ともかくまったくの平等を実現出来る家庭がどれほど

あるでしょうか。

ですから婚前と同じように女性パートナーが太陽自我を発揮しようと

すると離婚問題に発展したりします。

場合によっては、フォローしてくれる相手を結婚パートナー以外に

求めることになったりすることもあります。

言い方を変えれば恋人同士であれば良い相性だったとも言えるのです。

交際期間が長ければ結婚まで至らないこともあったかも知れませんが

結婚や交際にもトランジットの影響を受けますから、そこはそれで

運命みたいな力も働きます。

最終的には、ホロスコープ全体を見ることになりますから太陽と

火星の相性だけで決めつけてしまわないで下さい。

太陽はその人の全体を束ねようとしますから全体的にフォロー

される状態(コンジャンクション)は、うるさく感じられますから

トラインくらいが丁度良いのです。

セクスタイルは?と思われるかも知れませんが、セクスタイルは

何と言うか技術的なフォローと言うか少し距離があります。

自立していれば悪くはありません。

まとめ

それぞれの相性は、相性の置き換え等を考慮しながら使える部分を

探していきます。

この記事は、本当に考え方の記事ですから実際の相性が気になる方は

自分自身(女性の太陽)に対してどのようなフォロー(パートナーの火星)

なのかを検討するといろいろと理解出来ます。

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