自分自身の隠れた可能性を知りたい時の占星術

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「自分自身の隠れた可能性を知りたい時の占星術」という

記事タイトルにしましたが、ハーモニクス占星術の紹介です。

ハーモニクス占星術は、ネイタルのホロスコープに自然数を

掛けて導き出すホロスコープです。

基本的には21まで掛けたホロスコープを使います。

計算が面倒なだけでとてもシンプルな占い方ですが

それぞれの倍数である天体同士がコンジャンクションなる場合は、

その可能性が表れるというシンプルなものです。

しかしけっこう使えます。

そもそも人間の精神は、無限に階層があって年齢や経験、もっと

言えば魂の質によって引き出されるいくつもの自分自身が

積み上がっています。

日常生活では、その中からほんの一つか二つが使われているに

過ぎない可能性があります。

それぞれの階層の意味は、倍数する数字によって決まりますが

時間はかかりますがコンジャンクションする部分は何らかの形で

可能性を持った部分と言えます。

クリエイティブなことや楽しいことに関する可能性であれば

5の倍数(第5調波図・ハーモニクス5)ということになります。

最終的な目標を調べたければ9の倍数(第9調波図・ハーモニクス9)を

調べると良いです。

そのような目標と現在の自分自身との距離感やこれからの

方向性を考えても面白いかも知れません。

ただそのような可能性を元々のキャラクター(ネイタルのホロスコープ)が

受け付けないこともあります。

ハーモニクス占星術は、可能性を求める占星術ですから、それが嫌で

あればそれを開かなければ良いだけのことです。

しかし生まれ持った性格から見てその可能性を素晴らしいと思う場合は

早目にアプローチしない手は、ありません。

どういう意味かと言うとその倍数の数が年齢を意味することもある

からです。

もちろん、その年齢を過ぎていてもOKです。

遊び心(創造性)みたいなものを示す5の倍数(第5調波図・ハーモニクス5)

とかは、5歳ですからほとんどの人が過去のことでしょう。

この頃の子供にお絵描きをさせるとみんなピカソみたいに見えるのは

偶然ではないのかも知れません。

みんなと言うのは不正確で5の倍数(第5調波図・ハーモニクス5)で

芸術性を表すコンジャンクションを持っている子供ということになります。

ネイタルのホロスコープに可能性を感じられなくても、ハーモニクス占星術で

別の可能性を探ると同時にいくつもやりたいことがあって絞れない人は

それぞれの意味を確かめて取捨選択すると効率的かも知れません。

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