恋人やパートナーの特殊性が自分の幸福に味方するタイプの女性

恋人やパートナーが何かしら深い感情を抱えて引きこもって

しまうパターンとして、第7ハウス冥王星という配置が

ありますが、このような時に女性は、どう考えるべきなのか?

と言うややこしい記事です。

このような繊細な問題は、ケースバイケースですから、

一つの例として読んで下さると助かります。

何故、第7ハウスに冥王星があるのか?ここを読むことが

大切なポイントになります。

この何故の部分がケースバイケースになるのですが、

例えば、自分自身の第4ハウスが、何らかの影響で浅くしか

使えないタイプの人がいます。

第4ハウスは、普通、家庭のことに関して読む部分ですが、この

ブログでは、恋愛や結婚に関して見直したい時に読むハウスです。

例えば第1ハウスがインターセプトされる影響で第4ハウスと

第5ハウスが同じサイン(星座)になる場合があります。

こうなると、そのサイン(星座)の性質の扱い方が雑になります。

落ち着いて構うことがし難くなるのです。

それは、そのまま第4ハウスを深く扱うことが難しいことに

直径していきます。

このような問題を女性側が抱えていることを表しています。

これを一緒に解決していくのが、一見、心を閉ざして

引きこもっているかのように見える恋人やパートナー

と言うことになります。

このように見えずに、特殊性を見える形で発揮、行使

している男性の恋人やパートナーも当然います。

これは、恋愛や結婚の問題ですが、本質的には、生き辛さの

解消の問題、生きるスペースを拡大することです。

何故なら、第4ハウスに、しっかりとエネルギーが蓄積

されないと第5ハウスで生まれるはずの個人的な希望が

育たないのです。

そうなると、簡単に他人の幸福に仕える立場になります。

第5ハウスは、片思いのハウスでもあります。

ここが元気であれば、いつも心は、キラキラしていられます。

第5ハウスは、サイン(星座)で言えば獅子座的な要素に

なりますが、ここが活性化しないと、生きて頑張ることの

自明性が脅かされてしまいます。

明るい希望に理屈は、ないのに、それを感じ難くなるのです。

第4ハウスから、20代に一度、エネルギーを吐き出すと

その後の補充が出来なくなるという言い方も出来ます。

子供の頃から、生きる意欲が湧かずに、どうでも良い感じに

なったり、「もう生きることは、面倒」と感じるのは、

第4ハウスにエネルギーが供給されていない可能性があります。

そのような家庭環境を子供一人で覆すことは、基本的に無理

ですが、本人自身が強ければ友人関係から補充するという

パターンもあります。

第7ハウス冥王星と言うと、ちょっと特殊な恋人やパートナー

(特にパートナー)というイメージがあるかも知れませんが、

そのような特殊性が、女性の根本的な問題の解決に必要

と読むことが出来ます。

このような問題は、本当にケースバイケースなので、気になる

人は、ホロスコープを全体的に読むことをお勧めします。

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