自分自身の幻想に飛び込む技術を身に付けて実践すると
なかなか傷付かない生き方が出来ます。
他人に、それを求めると、年を重ねるほど、騙されることが
多くなっていきます。
幻想に飛び込む技術という言葉の「幻想」や「技術」とは？
と思われるかも知れませんが、少しずつ解説していきます。
ホロスコープ全体の配置によっては、心の暗闇みたいな部分を
泥だとして、それを養分に美しい花が睡蓮のように咲く、
その花の部分が趣味だったりします。
そう言った意味では、死にたいという感覚は、泥中だけを
見ていたり、見せられている状態(虐待行為からのモラハラ、
パワハラ、DV等々)だと言う事が出来ます。
ところが、花を咲かせられることに気が付くと、どんな
ホロスコープでも輝いてきます。
そして何よりも理解してくれる人と出会えます。
目立ってくるうちに出会います。
目立ってくると言うのは、やり方や個性によっては、多くの人の
目に留まることもありますが、出会うべき人に出会えるような
自分自身を表現することになります。
このような自分自身になっていくことは、一つのターニングポイント
になります。
これは、お伽噺のような占い方では、ありません。
非常に現実的です。
幻想は、それぞれの魂を支える唯一無二のものです。
それを人は、夢や愛と呼びます。
このような幻想に具体的な制限は、ありません。
愛は、様々な可能性を開くドアのように思う人は、多くいますが、
求め方によっては、傷付くことになります。
愛を求めているのに傷付く理由を理解することは、困難ですから、
傷つくことを恐れて身動きが取りにくくなっていきます。
自分自身の魂を支える愛(幻想)でえ支える選択は、その人の愛を
正しく置き換えていきます。
自分自身の幻想を自分で支えられることを自立と言います。
それが出来れば、良い出会いが生まれます。
幼児期に与えられた幻想が、自分自身にフィットしている人は、
それを、そのまま使い続けても構いませんが、そもそも、その
ような人は、悩みません。
仮にAさんとします。
親の獅子座のハウス全体を読んで、Aさんのの水瓶座の人間関係を
トレーニングするみたいな関係性であれば、Aさんの金星を含めて、
何らかのイマジネーションに対して、創造的に取り組むことが
ポイントになっていきます。
このような配置は、モチベーション次第とも言えますが、頑張れば、
少しずつ反応が得られるとも言えます。
太陽星座に反する希望を持っていても、それにインターセプト
された魚座の支配星である海王星が、張り付いていても大丈夫です。
何人も魂を破壊することは、出来ません。
社会的な地位や寿命は、終わりが来ますが、魂の経験を具体的に
創造出来る人生は、寿命が千年あっても退屈しないくらい
クリエイティブなものです。
時は、命なりです。
待ってくれません。
創造するということは、現実的ではないことは、ありません。
被虐待児の癒しとして、安全な解放としてアートを取り上げた
記事もありますが、そういうものとは、境界線が異なります。
自分自身に適った手段で魂を支える行為は、現実的でないと
いけません。
そもそも、多くの人が語る現実と、個人を支える現実は、種類が
異なります。
それぞれの個人を支える現実の最大公約数みたいなものが、一般的
な現実になります。
それは、混乱を避けるためであって、それは、それで支えるものがあります。