月と愛の行為

月で恋愛を考える場合は、金星と違って

ある意味、愛という行為そのものを

表しているかも知れません。

金星の愛の行為には、水星という

好奇心も含まれています。

月を癒すということは、母親との関係性を

癒すということです。

更に一歩、踏み込むと母親そのものを癒す

ということに繋がっていきます。

綺麗な恋人がいても、母親に認めて欲しくて

頑張って頑張って、頑張り過ぎてやり過ぎて

逮捕された人もいます。

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彼女さんは、そんな頑張る彼が好きだった

けれども、彼の母親がそんな息子のことを

認めない以上、どこにも終着点が

なかったのでしょう。

あまりにも純粋な気持ちです。

子供は自分の存在を明らかにするために

母親の愛に基づく承認が必要です。

これがなければ、健全な知性も趣味も

育ちません。

背後に母親の愛がなければ、大人として

異性と向き合うことも出来ません。

異性の肌の温もりに癒されたくて

一時的に抱かれる人は、恋愛ではなく

母親を求めている人です。

愛している行為の最中に首を絞める人は、

絞められることを望む人は、愛の高まる瞬間に

母親への愛と憎しみが高まるからかも

知れません。

母親を受け入れない人は、異性に母親を

求めるので、非常に重い恋愛になります。

他人と恋愛をしているという健全な認識も

働かずに、完全な密着を求めるのです。

それは、暴力性を伴う執着やコントロール、

暴力そのものであったりします。

実際に母親が口に出さなくても、恋愛は、

母親に支配されています。

しかし、実際に異性と恋愛をする時に

その相手は母親自身ではありません。

恐ろしく当たり前のことですが、

これには重要な意味があります。

愛の中に母親以外の成分が混ざり込むのです。

濃すぎて毒になりかねない母親の愛を

濾過してくれる相手かも知れません。

間違った母親の支配で自虐的なあなたを

解放してくれるパートナーかも知れません。

月という受け皿は、母親が、母なる者が

作ってくれますが、それは様々な要素を

受け止める器です。

自分の気持ちとダイレクトに繋がった部分なので

取り扱いが難しい面が多々ありますが、

様々な要素を受け止めている間に、

それなりに変容していくものです。

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鬼子母神のお話ではありませんが、

自分の心の中の母親像ならば、

鬼も神になれます。

どのような恋愛であっても、鬼を神に変える

作用があるということです。

ただし、現実の母親に過剰な期待を

してはいけません。

あなたの母親も、母親の子供です。

いつまでも、誰の中にも母なるものは生きています。

50歳になっても、60歳になっても

母親が亡くなった時に、死にたいという人はいます。

そういう気持ちになるということです。

月の作用だけでは、恋愛はどこまでも重くなります。

良い母親であっても、月だけであれば、

男女問わず、母親の役割を異性に求めます。

月はそれぞれの真っ暗な世界に輝く優しさです。

そのような世界が無ければ、愛は育ちません。

正しい月の世界や間違った月の世界が

あるわけでもないのです。

色んな個性があるように、様々な愛が必要です。

大切なのは、太陽サインという出口です。

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