相性や適職で見落としがちな重要ポイント

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第1ハウスの記事

「アセンダントのサインの支配星がどこのハウスに

あるかも重要です。

生まれつきの資質がどこに向かって発展しようと

しているかは支配星の位置で考えるからです。」

とあります。

愛情運の場合

太陽サインや月サイン、金星サインや火星サインで

相性が良くても合わない場合、別れてしまう場合が

あります。

これには第1ハウス(アセンダント)が大きく

関わっています。

例えば第9ハウスに太陽(夫)がある女性は、

第1ハウスの支配星がが第9ハウスの男性を

伸ばせます。

伸ばせるというのは役割でも上下関係でもなく

命が育つことはお互いの相性の良さを示します。

女性は自分の第1ハウスの支配星のあるハウスと

同じハウスに月がある男性が自分そのものを

伸ばしてくれます。

男性パートナー、女性パートナーのどちらが

相手を伸ばしても良いのですが、どちらか

一方と考えれば良いです。

仕事運の場合

第2ハウスや第6ハウス、MCを確認しても

そもそもの自分が伸び易い場所を無視したら

どこかで駄目になりかねません。

第1ハウスの支配星が第9ハウスにあるのに

第6ハウスが示すような働き方は合わない

かも知れません。

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この見方は実際のその人の生き方と象意を

照らし合わせる必要があります。

例えば第9ハウスを学術研究とします。

(他にも第9ハウスの象意はあります。)

その人がサラリーマンやOL(第6ハウス)であれば

不完全燃焼する可能性があります。

会社を辞めて大学院に行くのもありかも知れません。

研究職はそんなに甘くはありませんから、大学院に

行くだけでは第9ハウス的環境は手に入りませんが

イメージとしてはこんな感じです。

支配星のあるハウスの探し方

第1ハウスが牡羊座の場合は、火星のあるハウスです。

第1ハウスが牡牛座の場合は、金星のあるハウスです。

第1ハウスが双子座の場合は、水星のあるハウスです。

第1ハウスが蟹座の場合は、月のあるハウスです。

第1ハウスが獅子座の場合は、太陽のあるハウスです。

第1ハウスが乙女座の場合は、水星のあるハウスです。

第1ハウスが天秤座の場合は、金星のあるハウスです。

第1ハウスが蠍座の場合は、冥王星のあるハウスです。

火星のあるハウスも考慮します。

第1ハウスが射手座の場合は、木星のあるハウスです。

第1ハウスが山羊座の場合は、土星のあるハウスです。

第1ハウスが水瓶座の場合は、天王星のあるハウスです。

土星のあるハウスも考慮します。

第1ハウスが魚座の場合は、海王星のあるハウスです。

木星のあるハウスも考慮します。

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