「あの時にあんなに頑張らなければ良かった」と後悔する月と水星の組み合わせ

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水星に関して基本的な内容である

占星術 水星という記事と

水星のサインが人生を決める理由と使い方

を前提にした内容になります。

「占星術 水星」という記事に

この月が持つ好き嫌いからある程度距離を

おかないと水星の表す知性の標準的発達を妨げます。

かといってあまり離れすぎると、感情を傷つける

ことになり自分を見失いかねません。

とwankoさんが書いている通り

頑張る時に張り巡らす知性の在り方である水星星座と

恋愛運、結婚運に大きく影響を与えるような月星座は

アスペクトがなくても重要な間柄にあります。

ホロスコープは各星座を均等に12分割すると

一つの星座は30度になります。

この30度のポイントはメジャーアスペクトや

マイナーアスペクトで成立していなくても

まったくお互い関係がないわけではありません。

ただ類型化出来ないだけで、実はどんな天体や

感受点の間でも力は働き合っています。

ただ1度ずつで考えると煩雑であり難しいので

5度分割くらいにして考えると効率的です。

月星座と水星星座はこのような見方で、曖昧な

相性も拾い出して考えた方が自分専用の幸運術を

考える時に役に立ちます。

なぜならアスペクトがなくてもどちらかが強い

影響を得てどちらかの働きを応援したり

制限を与えたり、邪魔したりする場合があるからです。

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例えばやる気を出して考え方(水星星座)を優先させるほど

自分自身(月星座)を傷付ける場合があります。

このような関係はアスペクトで考えるよりも

ホロスコープを5度分割して相性を考えると良いのですが

少しややこしいので、大雑把に星座同士の組み合わせで

考えると良いかも知れません。

同じ元素同士や協力し合う関係ならば基本的に

問題少なくなります。

つまり水星星座がこうやって頑張ろうと決めたことに

楽に月星座が付き合える感じになります。

逆にやる気を出した水星星座(やる気自体は太陽星座で

考えますが、道具として水星星座が使われます)が

月星座を傷付けてしまうのが、月星座の180度

正面にある水星星座や月星座から3つ先の水星星座です。

月星座は牡羊座であれば蟹座の水星星座です。

もう一つ忘れてはならないのが月星座から5つ目の

星座です。

月星座が牡羊座であれば水星星座が乙女座の場合です。

力加減、やり方によっては月星座を単なる道具のように

扱ってしまって長期的に見ると自分に大きな傷を

残します。

「あの時にあんなに頑張らなければ良かった」

と言うような後悔の仕方をする組み合わせです。

アスペクト的には150度です。

実際の月星座がこのようなアスペクトがある場合は

様々な選択において月星座を優先することを

心がけて下さい。

水星星座は道具であり月星座は自分自身です。

そういった意味では重要度合いがまるで異なります。

サインごとの組み合わせで注意すべき点は変わります。

少しずつ書く機会もあるかも知れませんが、気になる方は

単なるアスペクトではなくサインの組み合わせを

アスペクトで読める人に尋ねてみて下さい。

どのサイン(星座)で150度を作るかで注意点がかなり

変わるからです。

本当はスクエアやオポジションもサインの組み合わせは

大切です。

月星座が牡羊座で水星が乙女座の場合のインコンジャクト

例について書いたものはこちらです。

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