月の相性の考え方

恋愛や結婚に関して一緒にいる時間が長く

なればなるほど月星座や月のアスペクトを

含めた月のコンディションが大切と書くことが

多いですが、月星座の相性に関して言えば

月星座と月星座だけではなく、

1、自分の月星座に相手のホロスコープ全体が与える影響。

2、相手の月星座に自分のホロスコープ全体が与える影響。

「1」と「2」両方を考える必要があります。

自分の月星座に相手の火星がハードアスペクトを

作っていると疲れた時はイライラする可能性があります。

厳密に言えば、男女差やホロスコープ全体の

影響力の強さやメインキャラクターの内容とそれを

フォローする部分等々幾つかの発展の方向性が

人にはあって一緒にいるパートナーによって

変化が生まれます。

考え方として基本的に「1」も「2」も同じなので

月と天体や感受点の組み合わせ書きます。

強く惹かれ合うのは、コンジャンクションと

オポジションです。

トラインは惹かれると言うよりも穏やかな

相性になります。

月とアセンダント

すんなりと仲良くなれます。

アスペクトは二つの天体や感受点のみで作られる

ことは少ないのでそれ以外のアスペクトがあれば

何らかの条件が付きます。

月と月

落ち着いた相性のベースになる部分です。

太陽星座もそうですが、コンジャンクションや

オポジションは強く惹かれ合います。

月と水星

意思の疎通が楽な関係が期待出来ます。

月と金星

愛情を感じ易い相性です。

月と火星

適度な距離感があれば元気をもらえますが、

近過ぎると疲れます。

月と木星

お互いを思いやれる相性です。

どちらかと言えば木星側の人が月側の人に

何かを与えようとしますが、与える喜びや

与えたくなる相手という意味では

お互いを必要とします。

月と土星

基本的に楽しい関係にはなりません。

この組み合わせに出来るアスペクトは

コンジャンクションやオポジションだからと

言って単純に勧められるものではありません。

書くと長くなので割愛します。

月と天王星

基本的には土星の関係に準じますが、

土星との相性よりは魅力的に映る場合があります。

しかし土星は色々と縛られて長期的に関係が

繋がりますが、天王星との相性は冷めると

一気に別れます。

水瓶座の支配星が天王星で副支配星が土星ですから

水瓶座の性質を考えると理解し易いかも知れません。

月と海王星

夢のような気分は味わえますが、それを現実社会で

長期間維持するのは無理がありますから、割り切って

楽しむのならお勧めです。

月と冥王星

月側が冥王星側に惹かれますが大変です。

そのような相手ないと得られない何かがあると

感じてしまうので交際が始まってしまえば

行くところまで行ってしまうでしょう。

例外について

諦めたくない時の月の相性の考え方

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