三浦春馬さんの心の痛みと愛の関係(第7ハウスキロン蟹座)

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三浦春馬さんの生まれ時間を23時58分に訂正した時に

根拠にした幼い頃の三浦春馬さんの写真が強い印象として

残っています。

三浦春馬さんがこの世に生を受けてから2020年の

7月18日までの日々を思わずにはいられません。

誤ってこれまで書いた三浦春馬さんの記事を130記事ほど

削除してしまいましたが、それもこれも生まれ時間の要素を

修正するために一度まとめて下げるためでした。

ネット上にキャッシュは、残っていましたがそれを拾い集める

よりも三浦春馬さんの人生を丁寧に辿っていくことの方が

正しいように思えます。

三浦春馬さんのファンの方へ、亡くなった喪失感と再生そして希望

に書いたことを信じているからそれが正しいように思えるのです。

幼い頃の三浦春馬さんの気持ちとノード軸の月

と言う記事に以下のように書きました。

「三浦春馬さんのドラゴンヘッドは第2ハウスにあります。

自分自身の価値を創っていく配置です。

月と言う本来の自分自身の価値を我慢しながら創ってきた

三浦春馬さんの気持ちは、独特のプライドとこだわりがあります。

プライドも我慢も同じです。

我慢してきた部分はプライドの裏側です。

曲げることは出来ない部分です。

これを譲ったら自分自身ではないという感情が強くあったはずです。

このような感情がどのように育っていったかと考える時に

注目したいのが太陽とキロンのスクエアです。

このアスペクトは、三浦春馬さんのアイデンティティーに

何らかの亀裂(傷)があることを示しています。

三浦春馬さんの太陽は、牡羊座ですからアイデンティティーの

確立が何よりも重要な課題です。

牡羊座にとってアイデンティティーの確立は、死ぬか生きるか

と言ったような切羽詰まったものがあります。

だからこそ挑戦的にもなりますし闘争心も湧きます。

そしてその背後には自分自身が何者なのか証明しなければ

消えてしまいそうな怯えがあります。

人の主だった性格は、月と太陽と土星の組み合わせで考えます。

月とノード軸の関係から見える三浦春馬さんの自分自身の価値を

作っていく取り組みは幼児さんの頃に種がまかれて太陽にまで

きちんと繋がっています。

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太陽とキロンのスクエアは、自分自身の中にある精神的な亀裂を

表現したいニーズを抱えています。

傷そのものを作品として表現する場合もありますが、それを

原動力として何らかの分野で一流の存在になることもあります。

良かれ悪しかれ自分自身の心の痛みを無視出来ないタイプの人に

なります。

心の痛みをポジティブな方向に扱えている場合は、自分自身の

目指すタイプの人をお手本にして学ぼうとします。

郷ひろみさんと三浦春馬さんの記事も消えてしまったので

リンクを張れませんが、三浦春馬さんにとって好ましい人生の

先輩から学ぼうとする意欲は強かったと思います。

三浦春馬さんが亡くなった理由について演じた役柄の性質を

上げる人もいましたが太陽とキロンのスクエアを持っていると

自分自身の心が抱えている痛みを何らかの形で表現したくなるのは

自然なことであって、そのような役柄を演じたことが直接的な

動機になったということはないしょう。

それどころか演じられて嬉しかったはずです。

三浦春馬さんの太陽は、蟹座のキロンとスクエアですから

太陽や月のコンディションを併せて考えると母親問題の先に

生きること自体の恐怖心があったでしょう。

それは自分自身の価値をきちんと示さなければ母親に

愛されないという幼い子供心からすれば死活問題になるような

恐怖心です。

幼い子供は愛されないことを何よりも恐れます。

そのようなニーズが十分に満たされなければ将来的に愛に対する

実感が得られ難くなります。

愛するにしろ愛されるにしろ愛された実感がなければ、愛に伴う

感情は希薄になります。

この感情が希薄になるとそれに代替感情で恋人やパートナーとの

関係を作りますからなかなか絆が育ちません。

不安定になります。

三浦春馬さんの月という愛の行方(第8ハウス)

「三浦春馬さんは、俳優を含めた表現者ですから演技に関することや

歌やダンスに関することを通してコミュニケーションを取ると

他の人と深い交流が図り易くなります。」と書きました。

誰でも月は、どこかのハウスに入っていますから代替感情を

まったく利用しないことはありません。

しかしこれは果たして愛なのだろうか?と疑問に感じる時は、

恋人やパートナーとの絆を月そのものではなく代替感情に

頼り過ぎています。

人によっては金星と火星だけに恋人やパートナーとの絆を求める人も

いるでしょう。

しかし長期的に安定していくためには、太陽や月でないと難しくなります。

三浦春馬さんの月は、先にリンク記事で一部分を読みました。

そしてこの記事で太陽とキロンのスクエアを見ています。

三浦春馬さんの蟹座のキロンは、第7ハウスにあります。

第7ハウスですから人間関係を通して発生した心の傷です。

母親に愛されるために自分自身を作っていく過程は、子役として

頑張ることだったはずです。

子役時代から高い評価を得て期待されていたとしても、そのような評価を

得るために自分自身を作っていく過程は獅子座の月を持つ三浦春馬さんに

とって見えない小さな傷をいっぱい作ったと思います。

獅子座の月を持った子供は条件抜きで自分自身が一番愛されることを

望みます。

それが叶わなければ愛そのものを見失います。

愛を見失うとどんな人でも生きることに疑問を持つようになります。

それでも努力と成果が噛み合って様々なことが上手くいっていれば

問題は表面化しません。

しかしどんな人でも誰にでも好かれることはあり得ません。

素晴らしい人でも妬まれることもあります。

有名人であれば利害関係で攻撃されることもあります。

そのような状況は、潜在的な傷を刺激します。

第7ハウスのキロンは、孤独です。

克服されるまでは誰にも相談出来ません。

人間関係で傷付くことを恐れて何もかも一人で処理しようとします。

三浦春馬さんのその他の記事は、こちらです。

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