２０２１年７月１８日を超えて三浦春馬さんと生きていくということ
という記事のまとめに以下のように書きました。
「三浦春馬さんのホロスコープについて何度でも同じテーマで
書いて、そして何度でも三浦春馬さんとのスピリチュアルな
対話についてのタロットカード解説を書くということでも
あります。
果てしない繰り返しの中で少しずつ成長していくつもりです。」
以上、抜粋部分。
三浦春馬さんのネイタルのホロスコープをもう一度、
読み直していきます。
これまでは、気になることをランダムに書いてきましたが
これからは、順を追って読んでいきます。
それがリンク記事に書いたような美しい人の世界になると思います。
もちろん、トランジットも重ねていきますが、ネイタルの
ホロスコープと日々変化していく運勢は、分けてまとめたいと
思います。
三浦春馬さんの太陽
三浦春馬さんの太陽は、第３ハウス魚座の牡羊座部分にあります。
牡羊座の太陽という部分だけで考えるとシンプルに挑戦する
タイプの人という感じですが、そのような太陽が第３ハウス魚座
という部屋にあります。
この第３ハウス魚座という環境は、周囲の人に気配りを欠かせない
意識環境です。
自分自身の衝動だけで走り出していく牡羊座にとっては、
勢いが削がれるような環境です。
運命のサイクルとして魚座は、牡羊座の一つ前であり生まれる前の
状態に引き戻される場所です。
もちろん、そのような環境の後半部分の牡羊座のエリアに
三浦春馬さんの太陽はあるから牡羊座の太陽なのですが、
牡羊座の太陽本来の活動意識を周囲の人への気配りする働きが
覆ってしまうのは、事実です。
この辺りが誰かに助けを求めたくても、そのほとんどを
自分自身だけで背負ってしまった理由でもあるでしょう。
しかしこの第３ハウス魚座の環境意識は、まさに三浦春馬さん
そのものです。
ヤンキーみたいな人であっても女子高生であっても
分け隔てなくサインする姿を春友さんたちであればご存知かと
思いますが、そのような分け隔てのなさは、三浦春馬さんの太陽が
第３ハウス魚座にあることを知らなければ、理解出来ない側面です。
そしてとても気の毒ですが、本来であれば周囲の人間の反応抜きで
進んでいける牡羊座の太陽なのに、コミュニケーションのハウス
である第３ハウスにあらゆる影響が入り込む魚座の性質が
他人の反応に敏感な気質を作り出します。
亡くなるまで約７年にも及ぶ意図的な差別や２０２０年に
入ってからの怒涛の追い込みは、本当に三浦春馬さんを
傷つけたと思います。
第３ハウス魚座の意識環境の太陽牡羊座に対するメリットは
真っ新な意識をキープし易く常に初心で物事に取り組むことが
出来ます。
擦れてしまうということがないのです。
天使のようなキャラクターは、このような配置からも十分に
想像出来ます。
そしてハウスのサイン(星座)の性質に流されない状態であれば
考えることは、得意になります。
その結果、執筆することに適正が生まれます。
第３ハウスの基本星座は、双子座ですから、そう言った意味では
三浦春馬さんの太陽牡羊座が配置される場所として居心地の
良さもあります。
以前の記事でも書きましたが、三浦春馬さんの太陽は、
サビアン度数牡羊座１６度です。
高次なメッセージを引き寄せる度数ですが、その部分から
悪いものも入ってこれます。
その結果、全てがボロボロになります。
しかしそれは更なる発展のためです。
実際、日本の環境が良ければ世界を強く意識されずに
仲間と信じていた人たちと和気あいあいとやっていくことで
満足していたかも知れません。
しかしどうにもこうにも日本の環境がおかしいことを知って
しばらく海外で学ぶことも検討されていたはずです。
そして普通ならばしばらく活動停止になってもより素晴らしい
存在となって再生する度数です。
ところが残り約一ヶ月くらいで怒涛の追い込みが始まり
死に至る事態になりました。
三浦春馬さんの意思だけでは、起こり得ない運勢に起きた
不可解過ぎる死です。
太陽のアスペクトやそれぞれの春友さんの相性等他の要素も
次の記事で扱っていきます。