アセンダントと太陽とリリスで考える三浦春馬さんが助かった可能性

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三浦春馬さんのアセンダントは、射手座にぎりぎりかかっていて

太陽のある第3ハウスのカスプは魚座になっています。

三浦春馬さんの太陽は、牡羊座ですが魚座のハウスにあることで

牡羊座のスピリチュアルな部分が際立つ配置になっています。

牡羊座のサイン(星座)は、自分自身を守ることが大切なサイン

(星座)でもありますから、闘争の側面が強く出ることもあります。

配置だけではなく牡羊座の度数も大いに関係します。

三浦春馬さんのアセンダントと太陽の配置バランスから理解

出来ることは、太陽(三浦春馬さんの理想的自我、現実的には

観察する自我)が確実に見えたり聞こえたりしないことに

関するエネルギーを感じてコミュニケーションすることに

長けていることです。

サイン(星座)のイメージがある人であれば、魚座っぽい

雰囲気をまとった牡羊座という印象を自分なりに考えて

頂くと良いかも知れません。

寛いでいると天然な部分が入り易いですが、見えない

実際には聞こえないところに精神性を広げて自分を確立

していこうとするという意味では、芸術的なタイプの人です。

演技に対するセンスの良さは、このような部分も使っている

でしょう。

太陽を初めとする主要な部分に表れる性質は、様々な

ポイントを通して手を変え品を変え支えています。

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三浦春馬さんのこのような太陽自我がどのようにアセンダントと

繋がっていたかと言うと三浦春馬さんが感じていた具体的には

見えない聞こえない感覚を形にして表現していくことが

生きる姿勢として生まれた時点で決まっていたのです。

アセンダント射手座ですから感じたことを言葉にすることも

重要な資質ですから、とても忙しいのに「日本製」にも

取り組めたのでしょう。

亡くなる前の三浦春馬さんが異常とも言える忙しさの中で

素晴らしい足跡を残せたのはアセンダント射手座の持つ

自分自身の潜在的な可能性を追及する姿勢があったからこそ

出来たのだと思います。

過労で自滅するようなタイプの人では、ないからこそ

いろいろと何かが動き始めたのかも知れません。

ただやはり恐ろしいと思うのは、三浦春馬さんの第10ハウスに

あるリリスです。

この配置は、とても難しいものがあってアセンダント付近に

リリスがあるとリリス的要素が目立ってストーカーされたり

することもあります。

三浦春馬さんの第10ハウスリリスが何を引き付けたのか?

三浦春馬さんが悪いわけではありませんがリリスには、

そのような性質があります。

仕事熱心になる配置でもありますから、仕事と関係が

あるのは間違いないでしょう。

仕事の環境において目立つ配置が、人気に繋がった側面も

ありますが、アセンダント付近のリリスの例で書いたように

その配置にある性質の何らかの部分を狙うタイプの人が

存在します。

どのようなリリスにもそのような側面は、ありますが、

第10ハウスにあるリリスは隠しようがないために

守ることが困難になります。

ましてや三浦春馬さん自身の魅力がビジネスのほとんどの

要素を占める仕事ですから隠れていたら仕事になりません。

全てをオープンにしながら(管理する側に居住地まで完全把握

される)自分自身を守ることは、無理です。

第11ハウスに冥王星があるので仲間によって死と再生の

作用を受けます。

第11ハウスは、友情のハウスですから死とは、一般的に

裏切りを指します。

そうすると場合によって仲間も当てに出来ません。

三浦春馬さんのアセンダントと太陽がテーマの記事なのでここで

止めますが、リリスに触れた理由は、三浦春馬さんの太陽が

ICとコンジャンクションしているからです。

ICはMCとセットで両親軸であり第10ハウスのカスプは

MCであり、そこにリリスがあります。

やはり手段は、どうであれ両親のどちらかに逃げ込んで

欲しかったと思います。

理由はどうであれ困った状況に陥った時に血縁者の住まいに

身を寄せることは、よくあることです。

これは一般人がやんごとなき事態にはまった場合もそうです。

ましてや、このようなホロスコープであれば、仕事絡みの

自宅に帰るなんて危ういとしか言いようがありません。

アセンダント射手座の人は、行動力で証明しようとしますから

そのようなことも行動の選択に影響したかも知れません。

三浦春馬さんのその他の記事は、こちらです。

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