生まれ持った素晴らしい才能を開発するのに時間がかかるタイプの人

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第2ハウスと第8ハウスがインターセプトされている人は、

隠された宝物を持っていると言われるタイプの人です。

ただインターセプトされていると特定のサイン(星座)が

すっぽりと埋まってしまうので、この隠された財宝を

扱うことは、並大抵のことでは、ありません。

ましてや第2ハウスや第8ハウスに何らかの天体が

入ってなければ、その手掛かりもないまま、「何か自分は

良いものを持っているはずなのに取り出せない」

という思いから強いフラストレーションを感じるかも

知れません。

若い方であれば自分自身の持っている力を感じても

飛び出していく扉が見つからずに鬱になったり逆に

意に反して暴れてしまうかも知れません。

支配星という考え方もあるのですが、とっかかりが

分かり難いのは、同じです。

そこで一か八かですが、インターセプトされている

第2ハウスのサイン(星座)で気の合う人と

コミュニケーションを図ってみると良いかも知れません。

そして入り口も出口もないインターセプトされている

第2ハウスをコミュニケーションを通して取り出して

もらうのです。

そんな都合の良い出会いがあるかどうか分からないと

思われるかも知れません。

もちろん、出会いは神のみぞ知るです。

しかし準備が出来れば何らかの形でそれは、起こり得る

のではないでしょうか。

この準備は、意外と簡単に出来ます。

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そうは言っても毎回何星座ですか?と聞くのは、変なこと

ですから自分自身のドラゴンヘッドを確認してみても

良いかも知れません。

例えば第12ハウスにドラゴンヘッドがあれば、今世は、

スピリチュアルな方向に向かって成長していくことが課題です。

例えば俳優の三浦春馬さんの太陽は、海王星とスクエアですが

このアスペクトは、第12ハウス的テーマを生きると

言われていますから三浦春馬さんを通して何らかの刺激を

受ける可能性もあります。

第12ハウスですから積極的な意義を見出すことが出来なければ

常に浄化作用を受けるだけのような日々になるかも知れません。

どのような種類の見えない価値を育てていくのかという

ことが何となく理解出来れば、第2ハウス水瓶座にこだわらなくても

今世、自分自身が進む方向にいる様々なタイプの人を通して

満遍なく第2ハウス水瓶座を開いていくことが出来ます。

実際、太陽星座だけでなく個人天体が水瓶座であっても

特定の個人が担う水瓶座のポイントは、ほんの少しです。

ところがインターセプトされている水瓶座のハウスは、

1度から30度まで全部なのです。

だから素晴らしい才能の発掘に時間がかかるとも言えます。

自分自身の今世の課題を通して水瓶座のサイン(星座)の性質に

コミットメントしていくことで、どこかで一気に理解が

広がりそれまでバラバラだったものが一気に繋がっていけば

自然と何かが開くのではないでしょうか。

インターセプトされているハウスは、何となく第12ハウスと

似た扱い辛さがあるので扱うために手段を具体的に一つ絞って

磨いていくのもコツです。

もちろん、バイタリティーがあれば、その手段が複数あっても

全然構いません。

そちらの方が都合が良いでしょう。

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