自分専用の幸運術の作り方(占星術)

誰にでも通用するような一般的な幸運術とそれぞれの人に

当てはまる幸運術は、当然、別なものになります。

個人的な幸運術は、その人にとって、ある要素があれば、

持っている資質が安定し易い要素で目立つものを採用します。

自分自身のホロスコープの配置は、変わりませんが、様々な

人間関係(相性)や、トランジットの天体の影響によって、

自分自身が持っている配置の働きが変わっていきます。

そうであるならば、良い相性の人が来るのを待ったり、

良い運勢が来るまで待つよりも、自分自身で、必要な要素を

行動によって刺激していくことで、能動的に幸運に働きかける

ことが出来ます。

例えば、先日アップした「交際相手が背負っている霊的なもの

因縁に惹かれてしまうタイプの人の開運術(占星術)」のような

開運術であれば、「自分自身に必要な幻想を吸収していると

言うことが出来ます。

そのような意識状態を、他者として感じることで、本当に

自分自身が守りたいものの境界線を築いているのです。

この境界線が自分自身を縛り過ぎると耐えられなくなります。

様々な不調を感じ始めるでしょう。」と書きましたが、

このような部分を、補える配置を探します。

太陽と海王星のコンジャンクションをどのように表現するか、

どうかは、それこそ、人の数だけ表現方法があると思いますが、

簡単に言えば、海王星のイマジネーションが太陽という自我を

覆うような状態になります。

これをリンク記事では、「自分自身に必要な幻想を吸収

している」と書きましたが、幻想を吸収出来ずに覆い尽されて

恐怖を感じることもありますし、何らかの方法(多くは、木星や

金星経由)で海王星のイマジネーションを吸収して太陽自我が

創造的に活かせる状態は、吸収していると言えるでしょう。

今回の例で取り上げているアスペクトに関しては、木星と

天王星がインコンジャンクトだったので、金星の方が使い易い

かも知れません。

これまで実際に使用してきた年齢域の天体の関係もあります。

どのような年齢であってもホロスコープ全体を使う可能性は、

ありますが、やはり実際に何年も使ってきた天体意識の方が

扱い易いのは、言うまでもないでしょう。

自分自身が守りたいものは、人間関係やトランジットによって、

刺激されることによって、その時々で引き出される内容と

言うことが出来ます。

この内容は、タロットカードでのセッションや、引き出される

配置のサビアン度数を参考にして考えることが出来ます。

もし、可能であれば、海王星のイマジネーションを取り込む

自分自身を客観的に感じることが出来れば、そこに何らかの

輪郭が見えるかも知れません。

その輪郭をリンク記事では、他者(特に恋人やパートナー)

との境界線と説明しました。

何故なら、イマジネーションを取り込む対象を赤の他人に

設定する人は、ほとんどいないからです。

アイドルや尊敬する業界の人と言うことも考えられないことも

ありませんが、それは、少しまた異なるものかも知れません。

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