死にたくなる気持ちと月(星座・ホロスコープ)の関係

気分が落ちそうな時に、自分から深みにはまっていく

いくような傾向は、潜在的に誰にでもあります。

占いブログなので、ホロスコープに置き換えると、

それは、月の配置として読むことが出来ます。

恋愛で傷付くことが怖い理由とascと月のスクエア

という記事を昨日書きましたが、月が何らかのハード

アスペクトを持つと、それぞれの月が持つ怠惰な

傾向に逆らうことが難しくなります。

このように書くと月が悪いような印象を持つかも

知れませんが、それは、違います。

月は、しっかりと眠るために、出来るだけオート

マチックな状態で過ごそうとしますが、火星意識の

ように他者の領域に踏み込んででも何かを得ようと

するものと比べると、月の姿勢は、まるで眠っている

ような状態と言えます。

ややこしい説明が続きますが、頑張って付き合って

頂きたいのですが、月がハードアスペクトを持っていると

普段の眠りは、浅くなります。

無意識が不安定ですから、何かの拍子に簡単に目覚めて

しまうのかも知れません。

ところが、このような眠りの浅い月(ハードアスペクト)は、

何かの拍子に傷付いたりして落ち込むと、良く眠れるような

状態に近くなります。

しかし、これは、安眠とは、異なり死にたい気持ちに近い

ものであって、やらねばならないことがあっても、多大な

気力を振り絞っても、それに取り掛かることすら難しくなる

状態になります。

客観的に言えば、普段から緊張しているので、浅く不安定な

覚醒状態であり、それは、自我に対して、しっかりと繋がって

いるのではなく、例えて言えば、どこかの突起物に、適当に

カゴを吊るすようなもので、少しでも期待するものを入れると

直ぐに、右に左にずれてしまって思うに任せません。

言い方を変えれば、これがホロスコープ的に読む眠りの浅い

イメージになります。

月が不安定なのです。

このような月が、何らかのショックを受けると、どこかの

突起物にかけられて、何とか眠っていた月は、あっさりと下に

落ちていきます。

これが現実の突起物とカゴなら、その下には、床や地面が

ありますが、心は、どこかに繋がっていますから、身体側に

落ちていけば、身体が不調になって摂食障害っぽくなります。

過食や食欲の減退・・・過食の方が多い傾向があります。

精神の側に落ちていくと、安眠に似ていますから、気持ち

良くなってしまい、死んでも良いかな?死にたいなぁという

感じになります。

月の方向性は、一般的なポジティブさと逆向きな状態が

ポジティブ?なので、理解し難い側面がありますが、サラッと

書くとこんな理由になります。

このような月をどのように扱うかは、人それぞれなので、

気になる人は、ホロスコープ全体を読んでみて下さい。

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