愛されるアスペクトの真の姿

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「旦那さんに愛されるアスペクト」

という記事に書いた月と金星のアスペクトの相性の

真の姿に付いて書いています。

月獅子座と月山羊座の相性の置き替え(三浦翔平さんと桐谷美玲さん)

杏さん関連記事で取り上げた5つの相性の置き替え

と言ったような相性の置き替えはある意味無限にあります。

無限と言う理由の中には、天体同士の繋がりや

それぞれのハウスの関係、そしてホロスコープからは

見えないその人の月に入り込んでいる母親や

幼児さんの頃の影響といったものもあります。

相性の置き替えは雑になればなるほど、ノイズが

多くなったり、逆にそれが他の要素を巻き込んで

その時々で精神的高揚をもたらす場合もあります。

ひと夏の思い出とか若い頃の過ちみたいなものです。

落ち着いて振り返ると常識的ではない要素が

たくさんあるのに盛り上がってしまい、

時間やお金を浪費したり時には傷ついたりします。

傷付けたりもします。

しかしその時は楽しめていたのですから、何らかの

相性の置き替えが起こっているはずです。

トランジットの影響も込みでしょう。

人も自然の一部ですからその時々の影響でかなり

性格が変わる場合もあります。

これはいけないことではありません。

あまりにも簡単にインスパイアされるのも問題ですが、

まったく他の影響を受けないのも寂しいものです。

このような書き方をするとだったらどうすれば

愛される相性を見付ければ良いのか?

ということになります。

月と金星のアスペクトの相性があるという個人的な

結び付きの正解みたいなものとその時々で成り立つ

相性の形には矛盾とも言えるような接点があります。

しかし、月と金星のアスペクトがなくても愛される人や

タイミング、相手がいることは事実です。

特に幼児的依存心が解消されないまま大人になると

その時々の相性の正解は変わっていきます。

その人本来の性質が発揮されるには、甘えを満たす

こととは異なるからです。

甘えさせてくれる相手と本来のその人を愛してくれる

相手は異なる場合がほとんどです。

偶然を味方につけるという記事を書きましたが、

このような曖昧な出会いや交際は一言で言えば

単純な相性では分からない偶然に支配されます。

愛されることと甘えられることは違います。

甘えを満たしてもらうには受け身、つまり

相手の気紛れを期待することになります。

実際の関係では気紛れを自分に振り向けるように

あの手この手を尽くすのが人間です。

そしてある程度甘えが満たされると飽きてしまうのも

人間の性質です。

それは自立のステップですが、表面上どのように

映るかは分かりません。

仮に十分に自立している人であっても様々な影響を受け

多くの要素で成り立っています。

このような人の成り立ちと現実的な相性を考えると

そこにある現実とも言える葛藤や矛盾みたいなものが

様々な要素を巧みに置き替えて愛し愛される相性を

作り出していきます。

そしてそれはその時々で正解でありそのような

関係が無ければ次には進めません。

正解が一つだけある性質世界をステージ1と

仮定すると、次第にノイズは大きくなりますが、

ステージ2、ステージ3、4、5~9、10、・・・

と無限にあります。

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そしてその人が誰かを愛する時の正解のステージ

ナンバーは、余程慎重に考えないと分かりません。

例えば杏さんと東出昌大さんの場合です。。

お二人共明らかに心に深い傷があって、だからこそ

一時期深く結び付くことが出来ました。

しかし杏さんは自分の抱える傷に真摯に向き合うのに

東出昌大さんは真面目にはなれませんでした。

真面目になれないと批判されたり損するのは当然です。

ただ占いとしてはステージナンバーを彷徨っている

という見方も出来るのです。

杏さんと結婚しても救われない。

唐田えりかさんと不倫しても救われない。

このようなタイプの人は他の女性でも

簡単には救われないでしょう。

恋愛のレベルと水星の関係という記事を書きましたが、

愛に対して思いつきを途切らせない能力や努力

使い方が愛のステージナンバーの移動に使われて

しまっているのです。

それは良い悪いの問題ではなく、まだしっくりと

来ないということでしょう。

現実的には責任感が無い行動ですが、占う時には

徹底的にその人の主観を見ようとします。

常識的なことを知りたければ何も占いは

必要ありません。

地球という牢獄という記事を書いたのは、現実には

様々な矛盾があるという現実を神話的な把握の仕方で

あっても一つの世界観として捉えることで、自分なりの

愛を見つけて欲しいからです。

矛盾という言葉で書いていますが地獄です。

TBS絡みで伊藤詩織さんのような経験をする

場合もあるのです。

伊藤詩織さんの勝訴と敗訴した山口敬之氏のホロスコープ

そのような環境の中であっても自分なりの愛を見つけて

欲しいのです。

それは、つまりその人にとっての月と金星のアスペクトを

見つけるということです。

このブログは「愛はある」と伝えたい ですが、

愛に正解はありません。

その時々で必要な愛も変わります。

「旦那さんに愛されるアスペクト」と言う場合は

パートナーという現実的な条件がありますから、

自分が選択したステージナンバーで愛を育てられる

ように不必要なものは排除して必要なものを

継ぎ足し続ける努力が必要です。

そして占星術的答えとしては月と金星のアスペクト

ですが、同じ人であってもステージナンバーが変われば

相性の置き替えは無限にあるという事実です。

誰にでも愛はあります。

どこかで愛を引き受けないとどこにも着地出来ません。

その愛を選んだらエネルギーを注ぎ込まないと

駄目になります。

占星術に正解があるのではなく、占星術を無限にそして

多様に広がる愛のステージナンバーを理解していく

手段として活用すると役立ちます。

月と金星のアスペクトが無いからと言って自分の選んだ

愛を否定するような人やそのような相性を探し求める人は

いないと思います。

どのような内容で置き換えが起きているか知ることが

出来れば、それが自分の愛の育て方です。

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