三浦春馬さんの自殺が信じ難い占星術的な理由

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三浦春馬さんの月は、獅子座です。

第8ハウスにあります。

第8ハウス 獅子座 月です。

リンク記事でも言及しましたが、第8ハウスに月がある

ということは、月と冥王星のコンジャンクションに

似ている部分があります。

月は魂や心と言ったものと身体を繋げる重要な働きをする

天体ですが、その月が最も持ちたくないアスペクトの一つが

月と冥王星のコンジャンクションです。

月と冥王星のコンジャンクションは、ダイレクトに

最も大きな器である冥王星が一番小さな受け皿である月に

影響力を注ぎ込むことで感情の動きが不安定になりますが、

第8ハウスにある月は第8ハウスという場の働きで感情が

不安定になります。

月が小舟で第8ハウスが川だとすれば急流が多い川です。

三浦春馬さんは、獅子座ですからこのような川を流れる

自分自身の感情を様々な思いをしながら見ていたと思います。

三浦春馬さんの表の意識、俳優として活躍する意識は

太陽として第1ハウスにある豊かな才能を引き出すことに

使われていたと思います。

三浦春馬さんの場合は、仕事のことに集中していないと、

とてもこなし切れないような仕事量です。

過労と表現されても良いレベルだと思うのですが、第8ハウスに

月があるタイプの人にとっては、ある程度忙しい方が心は

安定し易い傾向があります。

もちろん、ある程度であって過労死するほどではありません。

ただそのような環境に一生懸命適応して来てコロナウイルスの

影響でそれまでよりも少し川の流れが緩やかになることに

気持ちを上手く合わし難い面があったかも知れません。

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三浦春馬さんの月は、冥王星とスクエアですから安心感を

得るために余計に刺激を求めるところがあります。

上のリンク記事にも書きましたが、獅子座の月ですから

第8ハウスの環境を表現活動を通して活かすことが出来ますし

実際に素晴らしい表現者でした。

この獅子座の月とアスペクトを持つ冥王星は、太陽と

インコンジャンクトでしたから三浦春馬さんは、向上心が高く

ストイックに努力し目標を追いかけることで心の安定を

同時に得ていました。

実際に三浦春馬さんは、将来の活躍を見据えて食事管理を

したり英語を勉強したりしていました。

このコンビネーションを持つタイプの人は、精神的な面も

かなり強く自分自身を肯定する力もあります。

しかも第8ハウスにある月の信頼出来る特定の人に

結びついていく牡牛座的な性質を活かす牡牛座の水星も

持っていましたから、実際に第8ハウスにある月の不安定さを

補える人との結び付きを持っていました。

かなり情緒的に不安定になり易い第8ハウスにある月が

表現者(獅子座の月)として伸びていくことに驚くほど

上手く調和していたのです。

このような月と太陽と冥王星のコンビネーションを見れば、

多くのファンの方々がが三浦春馬さんは、自ら死を選ばないと

信じることはとても理解出来ます。

自分自身の感情の動きを冷静に見続けた三浦春馬さんの太陽は、

冥王星とインコンジャンクトですから太陽期である26歳から

35歳の間にそれまでと大きく変化していくはずでした。

三浦春馬さんがと言うことではなく、第8ハウスにある月という

占星術的な一般的な見方でマイナス影響を上げるならば

冥王星とスクエアのようなハードアスペクトがあると

パニック状態を起こす場合もあります。

しかし亡くなった当日にゴミを捨てたりと落ち着いて?

片付けをしていたわけですからパニック状態になって

取り乱していたわけではありません。

自殺ではなく消去法的に三浦春馬さんが亡くなった理由を

考えたら何が残るかな?と思います。

三浦春馬さんの第10ハウスにあるリリスは、一定のタイプの人に

目の敵にされ易い配置です。

10ハウス リリスのリスク

12ハウス別、リリスを通して魂の知恵に触れる視点

太陽と冥王星のインコンジャンクトは、大きな変化を

伴いますから、一般人の場合は、まるで別人のようになって

ある日ひょっこりと帰って来たりすることがあります。

三浦春馬さんのその他の記事は、こちらです。

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