「愛はあると伝えたい、あやかし」の「あやかし」とは?、その1

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「愛はあると伝えたい、あやかし」というカテゴリーで「あやかし」

という言葉を使っているので、このブログで書くあやかしについて

記事を書いてみました。

まだまだ「あやかし」について語り尽せませんが、生き物相手なので

日々少しずつ加えていきます。

№1、

心の中に住む妖怪(あやかし)は、神の化身か、化け物か(コントロール方法)

という記事に書いている「あやかし」の説明部分をまとめています。

あやかし

「呪い」と言う言葉は、きついので、そのメタファーとして

「妖怪(あやかし)」という言葉を使いたいと思います。

そもそもあやかしとは、これこそが自分自身と思っていると

信じて守り育てて来た意識部分以外の自分です。

もっと言えば幼児さんの時から周囲に愛されるために

切り捨てて来た自分自身です。

実は、この潜在的に切り捨てられた部分は、哀しみの涙

だけではなく血も流しています。

怒り、恨み、ネガティブな感情が蓄積しています。

意識されている自分自身が上手くいっている時は良いですが

不調になると負の感情(あやかし)が顔を出そうとします。

自分自身が切り捨てた部分は、自分自身の自我を脅かす

存在ですが、現れてきた時は、スペースを創ってあげて

ちゃんと祀ってあげることが大切になります。

どのような運気であってもその妖怪の機嫌を大切に扱う

という意味でもあります。

この妖怪は、満たされない月が醜く崩れた姿と言える

かも知れません。

もちろん、一時的なショックやそれ以外の場合もあります。

このような妖怪を何とか鎮めて祀ることをせずに、この妖怪の

欲望を満たすために他を犠牲にしようとするタイプの人もいます。

一言で言えば呪いです。

妖怪の欲望の種類によって犠牲者から引き出したい感情は、

異なります。

何故、特定の感情を引き出すのかと言えば、それこそが

不足している生々しい命みたいなものだからです。

それが引き出されれば満足感が得られるのです。

№2、

6月3日の運勢、あやかしを味方にしておくための運勢の読み方

という記事に書いている「あやかし」の説明部分をまとめています。

あやかし

あやかしのスペースを創ってあげて丁寧に祀ってあげれば

神の使いみたいな役割をしてくれます。

神の使いと言うと大袈裟ですが、自分自身の味方に

なってくれるのです。

ホロスコープ的にあやかしは、その人のもっとも葛藤が

ある部分であって必ずしも月だけに関わるものではありません。

ですからアクシデントや虐待等によって個人的なものではない

あやかしを背負ってしまっている場合とこれぞ自分自身と

感じる個性の影として内在しているもう一人の自分とは、

異なります。

№3、

6月4日の運勢のポイントとあやかしと第12ハウス

という記事に書いている「あやかし」の説明部分をまとめています。

あやかし

最初は、呪いと書き、妖怪と書き、今、あやかしと

書いていますが、これは自分自身の第12ハウスが

入り口となる世界に住むものです。

実質的には、第1ハウスから第11ハウスを超える空間を

持つのに第12ハウスは、ある意味無いことになっています。

占星術的には、定義されていますが、本当の第12ハウス的な

空間は、全ての事象の背後にあってそれ独自であるわけでは

ありません。

病院や刑務所とかが第12ハウスに当てはめられることも

ありますが、そこで働いている人には職場でありボーナスも

出れば有給休暇もあれば職場恋愛もあります。

本当の第12ハウスは、果てしなく広がっていますが、

意識的には閉じています。

№4、

6月5日から双子座の新月まで取り組みたい幸運のポイントとあやかし対策

という記事に書いている「あやかし」の説明部分をまとめています。

あやかし

開いたスペースを創ってあやかしに味方になってもらう、

出来れば神の使いの様な役割を担ってもらうにしても

毎回、毎日コンスタントに動いてくれるわけではありません。

やはりリズムと言ったものがあります。

何らかの理由で疑心暗鬼な状態は、本来の力が出せずに

絶好調と言えません。

あやかしが住む第12ハウス的表現をすれば呪いの状態です。

つまり開いたスペースを創ってあげて祀りたいあやかしは、

まだ負の存在、いかにも妖怪っぽい、化け物っぽい

受け入れ難いイメージをしている状態です。

これを自分自身の力が入っている方向(重心が向いている方向)に

対して祓ってあげます。

何も特別なことではありません。

ただそのままポジティブな気を出すだけで良いのです。

ポイントは、自分自身の長所か若しくは強烈な短所かどちらかが

示すような方向です。

間違いたくない場合は、一歩間違えばこれは凄い短所になる

ポイントを選べばそこに重心が乗っています。

曖昧な長所は、周囲の人間にとって都合が良いだけの部分

かも知れません。

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№5、

6月7日の幸運のポイント(悪運を避けるためのあやかしの扱い方)

という記事に書いている「あやかし」の説明部分をまとめています。

あやかし

あやかしは、観念的なボディー(魂)が手懐けられる前の段階

とも言えるものです。

あやかしは、顕在化している意識側から見れば手懐けると

言うよりもコミュニケーションを取るべき存在です。

コミュニケーションを取る方法は、自分自身が本当に

好きなことです。

愛情を注げる対象です。

ただし観念的なボディーですから愛情を注ぐ対象も行動も

具体的である必要があります。

スペースを「創る」という漢字を使っているように

あやかしとの関係性を育て続けるような時間がずっと続くだけです。

それは身体と魂の関係(絆)であり、生きている限り続くものです。

願いを叶え続けるためにパワーアップしていきます。

見たこともない光景(心象風景)を見るためにどこまでも成長していきます。

味わったことのない感動をどれだけ得られるかと言っても良いかも

知れません。

№6、

6月8日の幸運のポイント。あやかしを呼ぶスピリチュアルなメッセージ

という記事に書いている「あやかし」の説明部分をまとめています。

あやかし

死に傾いていきそうな心情から自分が望む状態に真っ直ぐに

向かっていくためには、生きることに対する疑心暗鬼な状態を

覆す必要があります。

その原因が何であれ、その状況を変えるためには、

観念的なボディー(あやかしの体)を動ける状態にしてあげないと

いけません。

このような時は、そもそもの問題としてイメージの中で

動けないのです。

イメージの中で動けていても現実にその通りに動けない

場合は、どこかで観念的なボディー(あやかし)が動く通路が

遮断されています。

それを簡単に言えば自分自身を自分が信じられない状態です。

自分が自分に疑心暗鬼な状態なのです。

これは、育った環境の影響かも知れません。

突発的なアクシデントのせいかも知れません。

心身のバランスが崩れてしまっているからかも知れません。

疑心暗鬼な状態を妖怪化と呼んでいます。

どちらにしても観念的なボディーが動けるスペースを創って

あげるしかありません。

これは自分が望む状態を創るための第一歩です。

スペースを創ってあげることは、とてもクリエイティブな行為です。

観念的なボディー(あやかし)がある程度自由に動けるようになると

妖怪(あやかし)とコミュニケーションが取れるようになります。

開いたスペースがない間は、妖怪(あやかし)に憑りつかれて

訳の分らない状態で自分自身をコントロール出来ずに

自分が望む状態になるなんて夢のまた夢でしょう。

しかし何とか開いたスペースをある程度創れてあやかしと

コミュニケーションが取れるようになり、いくつかの経験を経て

味方になってもらえます。

タロット占いで言えば月のカードのザリガニがあやかしの正体です。

ザリガニは、最初は恐ろしい妖怪のような感じですが、

やがてスピリチュアルなメッセージを受け取りながら

望ましい姿に変化していきます。

№7、

6月9日の幸運のポイント、日蝕を活かし切るための双子座的要素の獲得

という記事に書いている「あやかし」の説明部分をまとめています。

あやかし

あやかしは、「タロット占いの月のカードのザリガニ

みたいなものです。

本人自身が自分自身であるために、もっと言えば自己の同一性を

守るために、生物学的に死なずに生きていくために深い闇に

追いやった存在です。

あやかしは、簡単に消える存在ではありませんが姿を

見失ってしまえば、また望む状態の良い部分を引き出せる

タイミングが遅れてしまいます。

どんどんあやかしが良い意味で成長していけば現状が表れれ来ます。

№8、

6月10日の幸運のポイントとあやかしから良いメッセージ受け取る方法

という記事に書いている「あやかし」の説明部分をまとめています。

あやかし

あやかしは私たちが自分自身であるために否定した自分自身であって

本来は、忌み嫌う存在ではありません。

しかしこの否定には、文字通り命がかかっていますから本当に無意識の

闇に葬ったのです。

そうしなければ愛されないからです。

不安になって死んでしまうからです。

№9、

明日から効率的に幸運を具体化する火星獅子座(あやかしの具体化)

という記事に書いている「あやかし」の説明部分をまとめています。

あやかし

あやかしも意識出来る私たちと同時に成長していますから

祀るスペースは、定期的に新たにすることが必要です。

放置して朽ちるままにするとコントロール出来ない状態で

現れて来ます。

それはほとんどの場合、病になります。

気の病、身体の病として表現されます。

あやかしなんて自分自身ですら捨てた存在です。

なかなか見えなくて当然です。

なかなか感じられなくて当然です。

しかし泣いています。

呪っています。

自由になりたくて怒りに満ちています。

当然です。

捨てられたのですから。

閉じ込められたのですから。

何の根拠もなくただ不都合だからと言う理由で排除されたのですから。

これこそ自分だと感じているエゴが弱くなると現れて来て

身体を乗っ取ろうとします。

だから心身の調子を崩すのです。

相反する自分自身は、そのままでは、死をもたらします。

味方になってもらうプロセスが必要です。

願いが叶うということは、あやかしと安全な形で繋がることです。

そして願いが叶ったらすぐに開放して次を目指します。

このダイナミズムが生きることです。

あやかしとずっと一緒にいる状態は、完全な魂、目的に合わせて

地上化する前の魂の状態に戻ることですが、それはあの世に

着いたことを意味しています。

№10、

6月11日から準備したい幸運のポイント、圧倒的な成長に使いたい夏至

という記事に書いている「あやかし」の説明部分をまとめています。

あやかし

あやかしという言わば無意識(第12ハウス)に住まう自分自身を

扱った幸運術を使うわけですからやって来る影響を使う意識

大切です。

トランジットだから一方的に影響を受けるという発想ではなく

利用します。

自分自身がどんなに頑張ってもオポジションの関係になる存在や

事象を望むように使えないと具体的な成果は、出ません。

それは、登山家にとっては、高い山です。

優秀な登山家ほどエベレストのような高い山(困難)を選択します。

それは偉いからではなく、エベレストのような山でなければ

一流の登山家になれないからです。

困難と戯れるとまでは、言いませんが、オポジションはしんどいですが、

この関係が最適化されなければ何も成立しないのです。

それはあやかしとの関係性の最適化も同じです。

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